「マツコの知らない世界」で紹介された韓国グルメは？

11月13日(火)20：57～22：00、TBS系列「マツコの知らない世界」では、コリアン・フード・コラムニストとして活躍する韓国料理のスペシャリストの八田靖史さんがゲストに登場し、新大久保グルメの世界を取り上げながら、様々な韓国料理が紹介された。番組で取り上げられた主な韓国グルメは以下の通り。


◆チーズタッカルビ

韓国では2012年頃からじわじわと人気が高まりはじめ、日本では2017年に「JC・JK流行語大賞」のモノ部門で１位を獲得するなど、注目度が急上昇した「チーズタッカルビ」。ピリ辛の「タッカルビ」にチーズをトッピングしたり、チーズフォンデュにして食べることで、辛さが和らぐ。


◆モドゥムジョン

ねぎやキムチが入る韓国風お好み焼きのこと。日本では「チヂミ」の名で親しまれ、韓国では油で焼いた食べ物全般を指す「プッチンゲ」、または小麦粉をまぶし焼き上げた食べ物を指す「ジョン」という名称が一般的。様々な種類があり、盛り合わせたメニューを「モドゥム」と呼ぶ。


◆タットリタン

鶏肉、じゃがいも、にんじんなどを鍋に入れて、唐辛子入りのタレでピリ辛に煮つけた料理。｢トリ｣は日本語の「鶏」に由来するという説があり、代表的な家庭料理で、食堂や居酒屋のおつまみとしても人気。


◆豆腐(トゥブ)チゲ

韓国では主に「スンドゥブチゲ」で知られる豆腐鍋料理。 魚介類や野菜とスンドゥブを唐辛子ベースの調味料で煮込み、おかずと一緒に１人前ずつ石鍋の定食スタイルで運ばれる朝食やランチに人気のメニュー。