歌手ヒョナ＆イドンの所属事務所、２人の退出を決定「信頼回復不可能」

堂々としたいと思って始めた公開熱愛は結局「退出」と未曽有の結果を生んだ。キューブエンターテインメントは歌手ヒョナとグループＰＥＮＴＡＧＯＮ（ペンダゴン）のイドンの退出を決める超強気の決定を下した。

キューブエンターテインメントは１３日、公式報道資料を出して「ヒョナとイドンの退出を決めることになった」と明らかにした。

また、「当社はアーティストのマネジメントにおいてお互いの信頼を最優先にして働いてきた」として「多くの議論と苦心の末にヒョナとイドン、２人とは信頼回復が不可能だと判断され、２人のアーティストの退出を決定した」と付け加えた。

これに先立ち、ヒョナとイドンは先月３日、交際を認めた。前日、２人の熱愛説が浮上したところ、所属事務所側は「事実無根」として熱愛説を否定した状況だった。

だが、２人はあるメディアを通じて「交際して２年になった」とし「お互いにレッテルが張られたのも知っているが、舞台でファンたちの目を真っすぐ見ることが難しいと思った。愛して見守ってくれる多くのファンにだけは率直に話し、楽しく堂々と舞台の上で頑張りたいと思った」と熱愛事実を堂々と明らかにした。

２人はＰＥＮＴＡＧＯＮのフイとともに昨年プロジェクトグループ「Ｔｒｉｐｌｅ　Ｈ（トリプルエイチ）」を結成し、７月２枚目のアルバムをリリースしてタイトル曲『ＲＥＴＲＯ　ＦＵＴＵＲＥ』で活動した。イドンは、ヒョナとの熱愛を認めて２０日目にした先月２０日、ＰＥＮＴＡＧＯＮの活動を暫定中断した。