俳優イ・ビョンホン、白頭山の噴火を扱った映画への出演を検討

俳優イ・ビョンホンが映画『白頭山（ペクドゥサン）』（原題）出演についての立場を明らかにした。

３０日、所属事務所ＢＨエンターテインメントは「映画『白頭山』はイ・ビョンホンが出演オファーを受けた作品の一つ」とし「現在、出演を検討している段階」と明らかにした。

同作は、白頭山の噴火が迫る中、孤軍奮闘する人々を描いた映画で、映画『神と共に』のキム・ヨンファ監督が製作を引き受けた。これに先立ち、俳優ハ・ジョンウが『白頭山』への出演を確定させていて、イ・ビョンホンと共に２人のトップスターの競演が見られるのではないかと注目を浴びている。

一方、最近、イ・ビョンホンは韓国ドラマ『ミスター・サンシャイン』で米国軍人役を演じ、印象的な演技を繰り広げている。このドラマは、１８００年代末、軍艦に乗船して米国に渡った１人の少年が成長して米国軍人となり、自身を捨てた祖国・朝鮮に戻ってからの出来事を描いたドラマだ。