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世の中を変える主婦の「アジュンマ・ネットワーク」

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塾など学校外教育(私教育)、財テクからショッピング、育児に至るまで「アジュンマ」(既婚女性のこと)のネットワークが世の中を変えている。

いわゆる「アジュンマ・ネットワーク」の時代だ。少数の教育ママの「過度に熱心な教育欲」とされていた主婦の活動がネットワーク化し、ライフスタイルを変えているのだ。私教育、財テクだけでなく育児とショッピング、暮らしのノウハウなど家庭生活の大半がネットワークの力で動かされる。インターネットの発達で、主婦の情報力は以前にも増して大きな力を発揮している。

かつての「教育ママ」は裕福な家庭の主婦だけの、似たもの同士の集いだった。アジュンマ・ネットワークも基本的には似たもの同士であるものの、範囲が広く庶民の主婦も参加する、という点が異なる。

アジュンマドットコム(www.azoomma.com)が中央(チュンアン)日報と共同で行ったアンケート調査によると、既婚女性は1人平均約3つの集いに参加している。参加している集いがないと回答した人は11%だけだった。

彼女らが集いを通じて親密な仲を維持している主婦は28人で、週平均2、3回会っているという。子供の入学から本格的に集っていた以前とは違って、ネットワークがスタートする時期も早まっている。

同調査によれば4歳未満の子女を持つ母親も2.7のネットワークに加入していた。ネットワークの結束力が強くなり、そこから疎外される主婦が社会問題として浮上したこともある。「母親らから除け者にされる」という意味の「オムタ」という新造語が生まれるぐらいだ(訳注:韓国語で母は「オンマ」、除け者は「ワンタ」と発音する)。

今回の調査では、共働き家庭の主婦の半分以上(53%)が「働いているため主婦のネットワークから疎外されている」と回答し、うち26%は「忙しい母のせいで子供まで人づきあいを悪くさせている」とした。

『共働き夫婦の子供、ソウル大に入れない』という本の著者イ・ヒョンミさんは「あふれる情報の中から肝心な情報を見つけだす最も確実な方法が、実際に現場を歩き回った“同僚の母親”に会うことだ」とし「核家族時代の若い母親らが第2の姉妹を作り、ネットワークを形成している」と指摘した。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2008年09月19日 12:24
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