ヨン様夫人パク・スジン、「保育器割込み」疑惑を釈明

人気俳優ペ・ヨンジュンの妻で女優のパク・スジンが最近オンラインで大きく取り上げられていた「保育器（インキュベーター）割込み」疑惑に関連し、「事実とは異なった形で歪曲（わいきょく）された部分がある」と、自筆手紙を通じて釈明した。

２７日、パク・スジンはこの日、自身のインスタグラムに自筆手紙を掲載して「最近、インターネット上で提起されていた問題についてお詫びを申し上げ、事実とは異なった形で歪曲された部分については正確な事実をお伝えしようとこのコメントを書いた」と伝えた。

続いて「まずマネジャーの同行および飲食物の持ち込みに関する問題は、搬入可能なエリアまではそうしたが、集中治療室内部にマネジャーが同行したり飲食物を持ち込んだりした事実はない」とし「昼夜を通して苦労されている医療スタッフの方々に感謝の気持ちを表そうとした行動だったが、私が短絡的だった」と伝えた。

また「私の両親が同行したのは事実」としながら「私にとっては初めての出産で、少し早く生まれることになったため判断力が薄れた。正しい判断ができなかった。その部分については深く反省している」と謝った。

また「インターネット上に出回っている保育器使用の順番に関するデマは全く事実ではないことを明らかにしたい」と強調し、「今後は２児の母親として何事につけても手本となるように努めたい」と明らかにした。

先週、オンライン掲示板には「有名芸能人夫婦の赤ちゃん特権問題」というタイトルの投稿文が掲載され、広まった。

この投稿文には有名芸能人夫婦が順序を守らないで自分たちの赤ちゃんを保育器に入れさせたという内容が書かれていた。実名は挙げられていなかったが、ハングルのイニシャルがペ・ヨンジュン－パク・スジン夫婦と一致していた。

この投稿文が掲示板に載せられた後、別の関連掲示板などで事実をめぐって論争が広がり、関連内容が記事化される状況まで事態が大きくなった。現在、この投稿文は削除されている。

一方、２０１５年ペ・ヨンジュンと結婚したパク・スジンは昨年１０月に第一子を出産した。現在、第二子を妊娠中だ。