「韓流創造」SMエンターテインメント代表、ビジネスリーダー500人にラインクイン

ＳＭエンターテインメントのイ・スマン総括プロデューサーが、米国マガジンのバラエティーが影響力あるエンターテインメントのビジネスリーダー５００人を選ぶ「バラエティー５００」に含まれた。全世界の２兆ウォン（約２０５０億円）規模のエンターテインメント市場をリードするビジネスリーダー５００人の一人として選ばれたわけだ。

「バラエティー５００」は過去１年間の成果に基づいてことし新設された評価で、韓国人としては唯一含まれた。バラエティーはイ・スマン総括プロデューサーに対して「ＭＴＶパフォーマンスからインスピレーションを得て１９９６年芸能事務所ＳＭを設立した後、Ｈ．Ｏ．Ｔ．からＥＸＯに至るまでＫ－ＰＯＰが韓国を越えて全世界で伝播できるようにトレンドをリードした」とし「『韓流』という言葉を創造した主人公」と紹介した。７０～８０年代に歌手活動をした事実を取り上げ、彼をアーティスト・ディールメーカー・経営者・音楽従事者などのカテゴリーに分類した。

「バラエティー５００」にはフェイスブック創立者であるマーク・ザッカーバーグ氏とアップルのＣＥＯであるティム・クック氏、中国のアリババグループのジャック・マー会長など多様な分野の人々もランクインした。国家別には米国が３６２人で最も多く、英国（２８人）、中国（２０人）などが後に続いた。分野別ではテレビ（２３２人）と映画（２３１人）が最も多く、音楽（４６人）とテクノロジー（４２人）の順だった。