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【社説】五輪メダリストが帰国できずにいる理由

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 朴泰桓(パク・テファン)をはじめ北京オリンピック(五輪)のメダリストが試合が終わったにもかかわらず帰国できずにいる。メダリストらを25日に一度に帰国させ、同日にソウル市庁前で行う「五輪代表団の都心パレード」に参加させる、という大韓体育会の方針のためだ。これは選手に不必要な不便と犠牲を強いるものだ。この4年間、自分のすべてを犠牲にしながら練習にまい進し、そして北京の慣れない環境と厳しい雰囲気の中で死闘を繰り広げ、国威を宣揚した選手ではないか。いま選手らに必要なのは、家に帰って家族や親類に会い、これまでのストレスと肉体的、精神的な疲れを癒すことだ。北京の選手村に軟禁のような状態で留めておくべきではない。何よりも選手らが個別に帰国しても、パレードの参加には何の問題もない。

体育会は五輪メダリストが代表団全員と一緒に帰国するのが慣行だと主張する。しかし04年のアテネ五輪の場合、李ウォン熹(イ・ウォンヒ)と柳昇敏(ユ・スンミン)、張美蘭(チャン・ミラン)など競技を早期に終えたメダリスト11人は先に帰国している。本人の意思に反するこうした半強制は、いくら意味が良くても激励にはならない。

パレードの目的はひょっとして政権の位相を高める広報効果を狙ったものではないだろうか、という疑念も抱かせる。まず、規模が過去最大のパレードだ。五輪代表団全員が参加するパレードは、韓国が1948年のロンドン五輪に出場して以降初めてのことだ。これは70−80年代の軍事政権時代に、国際大会のメダリストの一部にオープンカーパレードをさせた前例を連想させる。

しかもパレードに李明博(イ・ミョンバク)大統領が出席する案を検討中だという話が青瓦台(チョンワデ、大統領府)から出ている。この行事が当初から政治的効果を狙って、青瓦台の調整の下で企画されたものではないか、という疑念を招く部分だ。警護問題のため大統領の出席はなくなったようだ。仮に五輪の成果を政権の政治功績であるかのように広報しようとする70−80年代スタイルの発想があるのなら、即時にあきらめるべきだ。スポーツは政治ではなくスポーツだ。選手個々人を尊重しなければならない。スポーツに頼って恩恵を得ようというのはあまありにも稚拙だ。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2008年08月21日 09:25
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