「けがで出席難しい…」朴槿恵前大統領、13～14日の公判も欠席

左足の指をけがしたという理由で１０～１１日の公判に出席しなかった朴槿恵（パク・クネ）前大統領が１３～１４日の公判にも欠席するものと見られる。

１２日、検察などによると、朴前大統領は健康上の理由で公判に出席することが難しいとし、ソウル中央地方裁判所刑事合意２２部（キム・セユン部長裁判官）に不出席の意思を伝えたことが分かった。

欠席の理由は１０～１１日と同様に健康上の理由だ。

朴前大統領が欠席しても公判は予定通りに行われる。これに先立ち、２回にわたる公判も朴前大統領の弁論を分離して共同被告人である崔順実（チェ・スンシル）被告と弁護人が出席した中で行われた。

一方、朴前大統領は足の指のけがと暑さなどの理由で裁判出席と集中力の困難を訴えているという。先月３０日の公判では、立ちくらみなどで審理が早期に中断したこともある。