会社員の半分に「ヘソクリ」

会社員の半分以上が結婚直前や新婚の時点から、配偶者には内緒でためた「ヘソクリの金」を持っていることが分かった。ＬＧカードが２１日に伝えた。ＬＧカードは最近、ソウルと首都圏に住む成人４００人を対象に、こうした内容のアンケート調査を行なった。

それによるとヘソクリ金の規模は「１００万ウォン（約１２万円）～３００万ウォン未満」が多かった。また「いつからヘソクリ金をためたか」との質問には、３人のうち１人が「新婚時代から」と答え、その次は「結婚直前から」（２８％）、「子女が生まれた後」（２２％）などの順だった。ヘソクリのもとについては「ボーナスなど予想外に得たお金」（３７．３５）がトップで、「配偶者には内緒で副業・株式投資を通じて作った」という「こっそりバイト」のタイプが２３．３％だった。

「お小遣をためる」という節約タイプ（１９．７％）、「お祝い金」などと嘘をつくタイプ（１８％）も少なくなかった。ヘソクリの使途は自己啓発・趣味生活（３０．３％）、親へのお小遣（２５％）、外食・飲酒（２２．３％）などの順。調査対象の会社員１０人に８人は、配偶者にもヘソクリ金があるだろう、と考えていた。

ソン・ヘヨン記者