イム・ジョンウン「『水瓶座』は『食客』より視聴率高い」

音もなくパワーを発揮しているドラマがある。民放・ＳＢＳテレビ（ソウル放送）の朝の連続ドラマ『水瓶座』だ。

今年３月にスタートした『水瓶座』は２３日、視聴率１６．４％（ＴＮＳメディアコリアの調べ）をマークし、同夕放送された同テレビ・月火ドラマ『食客』と首位タイに浮上した。

特に『食客』は１４０億ウォン（約１４億円）が投入された大作である上、韓流スターのキム・レウォンというカードを選んでいるものの、視聴率が伸び悩んでいるのに対し、『水瓶座』は日増しに上昇傾向にあり対照的だ。

ヒロインのウンソ役を演じるイム・ジョンウンは「朝の連続ドラマで、最初は毎日続く作業に慣れず体力的に厳しかった。だが時間が過ぎるほどウンソのことを覚えてくれ励ましてくれるファンが増え、元気付けられている。これまで前だけ見つめて全力疾走してきたが、いつの間にか放送が３週間しか残っていないという。期待にそぐわないよう頑張るつもり」と意気込んだ。