ソウル江南の医療観光、東南アジア人に目を向ける

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16日ソウル江南区(カンナムグ)の狎鴎亭(アックジョン)通り。整形外科・皮膚科が集まっており「大韓民国整形1番地」と呼ばれる所だが、以前とは違いこの上なく閑散としていた。整形手術後に大きなマスクをつけて歩き回っていた中国人観光客ら外国人患者の姿もほとんど見かけなかった。

昨年から中東呼吸器症候群(MERS)事態や一部の病院の整形事故などの悪材料が重なったためだ。開業3年目というJYP整形外科のパク・ビョンホ院長は「韓国人を対象にした整形市場はすでに飽和状態」として「それなりに外国人患者が着実に増えたが雰囲気が突然変わり、ここの病院の危機感が非常に大きい」と話した。

国内の地方自治体の中で最も多い外国人患者を誘致した「医療観光のメッカ」江南区が停滞している。保健福祉部によれば昨年韓国を訪れた外国人患者は29万6889人で前年より11.4%増加した。だが江南区は5万4540人でむしろ3.3%減少した。毎年20~30%ずつ急増していた姿とは対照的だ。5万6603人を誘致した京畿道(キョンギド)に「全国1位」の座も譲り渡した。

特に医療観光の主軸である中国・ロシアの患者が急減したことが大きな打撃だった。ロシア患者はルーブル安などで前年対比38.2%も減り、MERSや整形事故によって否定的な認識が広がった中国も8.3%減少した。サムスンソウル病院の国際診療センターを訪れる患者がMERSの影響で40%ほど減ったことも大きな影響を及ぼした。今年に入ってから江南区を訪れる患者が少しずつ再び増えてはいるが、いまだ平年対比80~90%水準という病院が大多数だ。

状況が難しくなると、江南区の医療機関は東南アジアに目を向けている。中国・日本・ロシアなどと比較して「新たなブルーオーシャン」という期待感のためだ。実際に韓国を訪れたベトナム患者は2009年は327人に過ぎなかったが、昨年には5316人と16倍以上急増しながら国家別順位で7位を占めた。フィリピンの患者も同期間で6.8倍増加した。アン・ヒョンソン江南区医療観光協会事務局長は「東南アジアの場合、地理的な要因や韓流、経済成長などの影響で医療観光が着実に増えるものと期待される」と話した。

先月中旬にはサムスンソウル病院やミズメディ病院など11医療機関が江南区とともにベトナムのホーチミンで医療観光の説明会を開いた。この場では無料診療相談とマンツーマンのビジネスミーティングなどが行われた。

説明会に参加したベトナム女性のフオンさん(24)は「この頃の若い人々は容貌に関心が多い。私も韓国で鼻の整形を受けたくて相談のために来た」と話した。ミズメディ病院のノ・ソンイル理事長は「ラオス・ベトナムなどはまだ医療インフラが不足しており、私たちが進出できる空間が広い」として「規制緩和や現地説明会など政府の積極的な政策支援が必要だ」と述べた。

一部の整形外科は、タイ・ベトナムの現地放送の整形番組に参加するなどマーケティングも強化している。東南アジアの患者の国籍が多様化しながらベトナム語・タイ語の通訳者を採用する医療機関も増加している。ある整形外科の関係者は「以前はほとんど見られなかったヒジャブを着たインドネシア・マレーシアの患者も時々見かける」と話した。

江南区保健所のシン・ドンオプ保健行政課長は「新たな東南アジア市場を切り開くために医療観光説明会を追加で開いて国家別のオン・オフライン広報チャネルも多様化する予定」と話した。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2016年06月20日 09:34
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