中国の成長率1ポイント下がれば韓国は1年後に0.5ポイント下落

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中国経済がくしゃみをすれば韓国の産業にはどんな波紋が広がるだろうか。企業が体感する対中依存度がますます激しくなる中で、中国の経済成長率が1ポイント下がると韓国の成長率が0.5ポイント下落するという分析結果が出た。特にこうした相関関係は1年の時差を置いて現れると推定された。1~3月期に中国の成長率が下落すると来年の韓国の成長率に反映されるということだ。

現代経済研究院は10日、中国の成長率、韓国の成長率、為替相場、物価上昇率、利子率の5つの変数で構成された統計モデルを分析した結果、こうした相関関係が現れたと明らかにした。分析期間は1992年1~3月期から2015年10~12月期だった。

研究院のチュ・ウォン経済研究室長は、「韓国の場合、輸出全体で対中輸出の割合が25%と高い上に、国内総生産(GDP)全体で輸出が占める割合も50%に達する。中国の成長率にともなう影響は大きくなるほかないが、今回の統計分析でその規模が明らかになったもの」と説明した。今回の分析では中国と多く取り引きするシンガポール、インドネシア、ドイツ、日本、米国など8カ国も含めた。中国露出度が高いシンガポールの成長率下落率が0.7ポイントで最も大きく、次いでインドネシアが0.6ポイントだった。しかし続いて韓国が3位となり、両国の「経済同調化」も相当なものだった。資源輸出国として中国の影響が強いとされるオーストラリアと南アフリカも各0.2ポイントで韓国より成長率下落幅が低かった。最近の中国は7%以上の成長を意味する「保七」時代を終え、6%の中速成長の「保六」を宣言した。それだけ韓国経済には危機感が高い。研究院は対応策としてまず「リスク分散」を注文した。新たな新興国として浮上する東南アジアや中東地域に進出する必要があると強調した。また中国市場ではこれまでの中間財中心の貿易を内需市場拡大に合わせ消費財・資本財のような最終財に変えるよう注文した。

COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2016年04月11日 09:41
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