朴大統領の支持率　３P上昇し42％

【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップは１１日、朴槿恵（パク・クネ）大統領の支持率が前週より３ポイント上昇し、４２％になったと発表した。不支持率は４ポイント下落の４５％。

　調査は今月８～１０日に全国の有権者１００５人を対象に実施された。

　支持の理由は対北朝鮮・安全保障政策（２９％）、不支持の理由は経済政策（１７％）がそれぞれ最も多かった。

　一方、次期政治リーダーにふさわしい人を尋ねる質問では、２０１２年の前回大統領選挙で朴大統領の対立候補だった最大野党・共に民主党の文在寅（ムン・ジェイン）前代表が１６％で３カ月連続トップをキープした。次いで与党セヌリ党の金武星（キム・ムソン）代表が１１％、野党・国民の党の安哲秀（アン・チョルス）共同代表が１０％と続いた。