＜30thゴールデンディスク＞EXO、音盤大賞など３冠…「さすが！」

ＥＸＯ（エクソ）が「第３０回ゴールデンディスクアワード」音盤部門で大賞の栄光に輝いた。

２１日午後７時３０分、ソウル慶煕（キョンヒ）大学校平和の殿堂で開かれた「第３０回ゴールデンディスクアワード」授賞式で、ＥＸＯが音盤部門グローバル人気賞、本賞、大賞の３冠を達成した。

ＥＸＯは昨年３月、２ｎｄアルバムをリリースしてヒットに成功した。『ＣＡＬＬ　ＭＥ　ＢＡＢＹ』は公開と同時に音源チャート首位を席巻したことはもちろん、音楽番組１位のトロフィーも独占した。同曲のミュージックビデオ（ＭＶ）は４０００万ビューを突破し、上半期ＹｏｕＴｕｂｅ（ユーチューブ）再生回数１位を記録したりもした。米国ビルボードはＥＸＯの『ＣＡＬＬ　ＭＥ　ＢＡＢＹ』について「ボーイズグループの定石」と評価した。ＥＸＯはことし、『ＥＸＯＤＵＳ』と『ＬＯＶＥ　ＭＥ　ＲＩＧＨＴ』の韓国、中国バージョンのアルバムで数十万枚のセールスを上げ、次々と記録をつくっていった。

　　「第３０回ゴールデンディスクアワード」授賞式はソウル慶煕大学校平和の殿堂で２０日と２１日の２日間、音源大賞と音盤大賞に分かれて授賞が行われた。２０日の音源大賞はＢＩＧＢＡＮＧがその栄光に輝いた。２１日に行われた音盤部門の授賞式は、ＱＴＶとネイバーＶアプリを通じて国内で生中継され、中国現地では最大の動画サイトＩＱＹＩＹを通じて生中継された。