個人住宅所有者1265万人　前年比25万人増＝韓国

【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が３０日発表した住宅に関する統計によると、住宅を所有している個人（共同所有を含む）は２０１４年末現在１２６５万人で、前年比２５万２０００人（２．０％）増加した。増加幅は前年（３．０％）に比べ縮小した。

　住宅所有者は男性が５７．６％で女性（４２．４％）を上回った。平均年齢は５３．６歳。４０～５０代が所有者全体の５１．８％を占める。

　２戸以上の住宅を所有する人は前年比２万７０００人増の１７２万１０００人。戸数別では２戸が１４１万５０００人で大半を占めたが、１１戸以上を所有する人も２万５０００人に上った。

　また、個人が所有するマンションは７９０万８０００戸で、前年に比べ２５万７０００戸（３．４％）増加した。