仁川市が来年末に韓国で最も面積が広い都市に

仁川市（インチョンシ）が来年末ごろに韓国で最も面積が広い都市になる見通しだ。首都圏埋立地、仁川国際空港遊休地など新規登録対象土地が待機しているためだ。

国土交通部によると１月基準で仁川市の面積は１０４７平方キロメートルで、蔚山市（ウルサンシ）の１０６０平方キロメートルに次いで２位だ。

以下大邱市（テグシ）が８８３平方キロメートル、釜山市（プサンシ）が７６９平方キロメートル、ソウル市が６０５平方キロメートル、大田市（テジョンシ）が５３９平方キロメートル、光州市（クァンジュシ）が５０１平方キロメートルの順だ。

仁川市は来年新規登録対象土地１９．６６平方キロメートルのうち１４．７７平方キロメートルを登録すれば面積が１０６１．７７平方キロメートルとなり蔚山を上回る。