子供の遊び場への監視カメラ設置を義務化へ

今後すべての子供の遊び場と小学生保護地域に監視カメラの設置が義務づけられる見通しだ。また、食品事業者が常習的に人の健康を損なう恐れのある食品を製造した場合、２年以上の懲役刑とする案も推進される。

政府・ハンナラ党・青瓦台（チョンワデ　大統領府）は１８日、新政権に入ってから初めての政・党・青高位会議を開き、こうした内容を骨子とする子供の遊び施設安全管理法改正案などを発表することが伝えられた。

与党関係者は１７日、「子供の遊び場と小学生の保護地域への監視カメラ設置を義務づけるよう法を改正し、食品衛生法違反者に対する最低刑量を１年以上と明示する内容も発表する予定」と話した。