ウォンビン、「所得ないから税金還付を」と言われた

昨年６月に軍を除隊して以降リハビリを続けてきたトップスター、元彬（ウォンビン）が最近税金問題で笑えない経験をした。１年間リハビリだけに専念したウォンビンに、国税庁から総合所得税の還付通知書が届いたのだ。

芸能人や自由契約者は毎年５月３１日まで国税庁に総合所得税を申告し、税金を精算することになっている。会社員が年末精算（日本における年末調整）をするのと同じ概念。ところが、入隊する前まで数億ウォンのギャランティーを受けていたウォンビンが税金還付対象に分類された。１年間リハビリだけに集中し、作品活動を通じた所得が全くなかったからだ。ウォンビンは最近、２回目のリハビリを終え、日常の生活には全く不便を感じないほど体調を回復している。

ウォンビン側は「所得がないから税金を返す、と通知されて複雑なな気分になった。他の芸能人は国税庁から厳しい税務調査を受けている時期なので、さらに妙な気分だった」と伝えた。一方、ウォンビンの復帰作品はまだ決まっていない模様だ。ウォンビン側は「決まったものがない。だが、リハビリが終わり心の準備もできているので、年内に活動に入り来年ごろファンに会う、という日程になるのでは、と考えている」とした。

中央エンターテイメント＆スポーツ（ＪＥＳ）