『太王四神記』２９日、撮影再開

ペ・ヨンジュン主演のＭＢＣテレビ時代劇『太王四神記』（テワンサシンギ、脚本ソン・ジナ、演出キム・ジョンハク）が２９日、撮影を再開する。

『太王四神記』は完成度を高めるために５月初め、撮影を中断してから約２カ月ぶりに全南羅州（チョンナム・ナジュ）でタムドク（ペ・ヨンジュン）の幼年時代の撮影分を皮切りに本格的な撮影に突入する。

当初『太王四神記』スタッフは２１日ごろ撮影を再開する予定だったが、例年より早く始まった梅雨により延期され、２９日再開となった。『太王四神記』は６月末の放送予定だったが、シナリオが完成していないなどの理由で撮影が中断、９月に放送が延期されている。スタッフによると現在、約６５％の撮影を終えた状態で２４部作のうち１７部まで部分的撮影が完了したということだ。

『太王四神記』の外注製作会社ＴＳカンパニーは「何があっても９月放送という約束を守るために撮影およびＣＧ作業などに全力を尽くしている」と明らかにした。



中央エンターテイメント＆スポーツ（ＪＥＳ）