＜サッカー＞シュティーリケ監督「韓日戦の重要性よく分かっている」＝東アジア杯

サッカー韓国代表チームのウリ・シュティーリケ監督（６１）が８月に予定されている東アジアサッカー連盟（ＥＡＦＦ）東アジアカップ２０１５についての見解を明らかにした。

シュティーリケ監督は３０日、仁川（インチョン）国際空港で取材陣に会って「韓日戦の重要性をよく分かっている」として「韓国と同じように日本もヴァイッド・ハリルホジッチ監督が指令塔を引き受けてからチームづくりをしている。日本だけでなく中国や北朝鮮も韓国に勝とうとしている。しっかり準備をするつもり」と伝えた。

また「東アジアカップはこれまでＡマッチに出ていた選手たちを主軸とするが、欧州組の選手たちが合流できないだけに、Ｋリーグで活躍するオリンピック代表チームの選手たちを見ながら空席を埋める」と話した。

彼は「最近、評価試合を行ったオリンピック代表チームの申台龍（シン・テヨン）監督が推薦する選手たちはもちろん、Ｋリーグチャレンジ（２部リーグ）所属の選手たちも注視するつもり」としながら「できるだけ若い選手たちを中心に抜てきする」と強調した。