ワシントンのウッドロー・ウィルソンセンターに「現代車－ＫＦ韓国研究センター」

米国ワシントンのシンクタンクであるウッドロー・ウィルソンセンターに、韓国研究専門担当の組織「現代（ヒョンデ）車－ＫＦ韓国歴史・公共政策研究センター」が設立された。

１０日（現地時間）にスタートしたこのセンターは、韓国現代史、南北関係、韓米同盟など韓国関連分野を専門的に研究して政策の開発に乗り出す。現代自動車と韓国国際交流財団（ＫＦ）がそれぞれ２００万ドルと１００万ドルを出資した。

ウッドロー・ウィルソンセンターのジェーン・ハーマン所長はこの日の発足式で「このセンターによってワシントンで韓国と韓国研究がより一層重要になるだろう」と明らかにした。イ・グァングク現代自動車ワシントン事務所長は「米国のオピニオンリーダーたちに韓国と韓国企業に対する理解をさらに広めてくれるよう期待する」と明らかにした。ユ・ヒョンソクＫＦ理事長は「韓国関連の研究を進めるほかのシンクタンクなどともシナジー効果を出すだろう」と期待していた。