韓国旅行「コネスト」 6月に災害安全ロボット大会…韓国からDRCヒューボIIとトルマンが出場。韓国の経済ニュース
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6月に災害安全ロボット大会…韓国からDRCヒューボIIとトルマンが出場

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無人機だけでなくロボットの活用も拡大する見通しだ。代表的な分野が災害安全だ。2011年の日本の福島原子力発電所事故を契機に各国でロボットを災害安全分野に投じる研究が活発だ。

米国防総省傘下の国防高等研究計画局(DARPA)が開催するDARPAロボットチャレンジ(DRC)は災害安全ロボットの技術水準を見ることができる大会だ。2013年から予選を行ない、今年6月に米カリフォルニア州ポモナで決戦大会が開かれる。韓国ではKAISTとロボティス、ソウル大学の3チームが決戦に参加する。優勝賞金は200万ドルだ。KAISTは2004年に開発したヒューマノイドロボットの「ヒューボ」を災害救助に合わせて改造した「DRCヒューボII」で出場する。韓国のロボット企業のロボティスは独自開発したヒューマノイドロボットの「トルマン」を使う。ソウル大学チームはロボティスのトルマンに独自の制御プログラムを使う。全参加チームは25チームで、韓国の3チーム以外に外国の5チームも韓国製のトルマンやヒューボを基本ハードウェアとして使う。参加チームのうち米国製ロボットを使うチームが10チーム、韓国製が8チーム、日本製が5チームと三つ巴の構図だ。参加チームが遂行しなければならない課題は▽自動車運転▽険しい地形の突破▽ドアを開けて通過▽障害物除去▽壁の突破▽バルブの開閉▽階段を上がる▽コンセントプラグの差し込み▽当日公開ミッション――の9種類だ。

産業通商資源部のキム・ジョンフェ機械ロボット課長は、「米国と日本、欧州連合(EU)などが災害ロボットと関連した技術確保のために戦略的な投資をしている。韓国のロボット技術は全体的に見れば米国と日本に遅れているが、人間型ロボット分野では強みがある」と話した。産業通商資源部は今月初めに米国防総省と災害対応ロボット分野の協力約定を結んでいる。産業通商資源部はまた、火災や爆発、崩壊など複合災害に対応して原発事故予防に対応するための国民安全ロボットプロジェクトを推進するため予備妥当性調査をしている。このプロジェクトに事業性があるという結論が出れば2022年まで商用化を推進する計画だ。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2015年04月14日 09:55
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