訪韓外国人観光客、中国人が500万人初めて突破…日本人は減少

韓国を訪れた中国人観光客が史上初めて年間５００万人を突破した。

２１日、韓国文化観光研究院観光知識情報システムの「出入国観光統計」によると、今年に入って１０月までの累積訪韓外国人観光客は合計１１９９万７５４９人だ。

このうち中国人観光客は５２４万５６９３人で全体の４３．７％を占め、初めて年間訪問客数５００万人を突破する記録を打ち立てた。

２０１３年の場合、１０月までの累積訪韓中国人観光客数は３７７万４２０７人で前年同期比の増加率は３９．０％であることが分かった。

半面、１０月の訪韓日本人観光客は１９万３３５人で前年比２２．３％減少しながら今年に入り持続的な下落傾向を示している。

２０１２年まで訪韓外国人観光客１位を占めていた日本は、今年１０月までの累積訪問客が１９３万４１４人だった。