映画「追撃者」がハリウッドでリメーク、１００万ドルで版権販売

映画「追撃者」（製作映画会社シルクロード、監督ナ・ホンジン）がハリウッドでリメークされる。

公開２０日間で３００万人を動員し２００８年最高の興行を記録している「追撃者」が４日、ハリウッドのメジャースタジオとリメーク版権契約を結んだ。ワーナーブラザーズエンターテイメントに１００万ドルでリメーク版権を販売したのだ。

「追撃者」の海外セールスを担当しているファインカットのソ・ヨンジュ代表は「先月２６日、米国ＣＡＡで、米映画界の製作者と購買担当者が出席した中、スクリーニングを行い、最終的にワーナーブラザーズエンターテイメントと１００万ドルで契約した」とし、「『追撃者』の国内製作者がリメーク映画の共同プロデューサーとしてギャラも受ける」と述べた。

ワーナーブラザーズは米国のプロデューサーと作家の契約を推進中で、この契約が終了する時点でまた公式発表を行う予定だ。