女優キム・ジョンウン、年明け３年ぶりドラマカムバック

女優キム・ジョンウン（３８）が約３年ぶりにテレビドラマに復帰する。

あるドラマ関係者は１５日、韓国日刊スポーツに「キム・ジョンウンが来年１月に編成されるＳＢＳ（ソウル放送）の週末特別企画ドラマの出演を早目に確定して撮影準備中だ」と話した。

これでキム・ジョンウンは２０１２年に放送されたＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビのドラマ『ウララ夫婦』以来、約３年ぶりに復帰する。これまで大きな作品もなく休んできて、今年の秋夕（チュソク、中秋）特集パイロット番組『サムシング』でカン・ホドンと共にＭＣをつとめた。

ドラマは今のところ明確な題名はない。内容は、ある庶民の娘が９９個のものを持つ者に最も大切な１つまで奪われたまま自暴自棄になった後、家の復讐と父親の復讐のために生きていく話。持つ者の横暴の中でいつも損をし涙を流していた庶民が、自らの努力と誠実さだけでこの社会で成功するストーリーだ。キム・ジョンウンは劇中の３人姉妹の長女として出演する。

この作品は『愛を信じます』（２０１１）、『結婚の女神』（１３）など手がけたチョ・ジョンソン作家と、『妻の誘惑』（０９）を演出したオ・セガンＰＤがタッグを組む。

１１月１日に初回放送される『美女の誕生』の後続として来年１月から放送予定だ。