韓国アイドルグループの交通事故…なぜ改善されないのか

韓国のアイドルグループは路上に命を投げ出したまま走っているようなものだ。

２００４年８月１１日未明、当時のアイドルグループ「ＷＡＮＴＥＤ（ウォンテッド）」と東方神起が釜山（プサン）から江陵（カンヌン）に向かう途中に事故に遭ってＷＡＮＴＥＤのメンバー、ソ・ジェホさんが亡くなり、東方神起メンバーも負傷した。

死亡事故ではなくても５月に釜山の日程を終えてソウルに向かったＤａｌ★ｓｈａｂｅｔ（ダルシャーベット）が乗った車が中央分離帯を越えて転覆しながらメンバーのスビンが重傷を負った。２０１２年１２月にはガールグループＳｅｃｒｅｔ（シークレット）の車が凍った道路で滑ってハナが重傷を負って活動を一時休止した。

２００９年にはＷｏｎｄｅｒＧｉｒｌｓ（ワンダーガールズ）も高速道路でタクシーに追突してメンバーが負傷し精神的衝撃を受けてしばらく活動を中断した。

アイドルグループは一日に５、６件の地方スケジュールのため、主に夜に長距離移動をするという強行軍を続けている。