韓国旅行「コネスト」 南北送電線が59年ぶりに連結。韓国の政治ニュース
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南北送電線が59年ぶりに連結

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断たれた南北の電気送電線が再びつながった。

1948年5月14日、北朝鮮が平壌(ピョンヤン)~水色(スセク)変電所間154キロボルト送電線を通じて供給した電気を一方的に断ち、59年ぶりだ。当時は北朝鮮が韓国に電気を供給したが、今度は韓国が北朝鮮に電気を送る。つながった送電線は京畿道坡州(キョンギド・パジュ)ムンサン変電所~開城(ケソン)工団内の平和(ピョンファ)変電所まで16キロ区間だ。この送電線で10万キロワットの電気を開城工団企業に供給する。10万キロワットは木浦大仏(モッポ・テブル)公団で使う電力とほぼ同じ水準だ。

産業資源部と韓国電力は21日、北朝鮮開城工団でキム・ヨンジュ産業資源部長官、イ・ユンソン国会産業資源委員長、イ・ワンゴル韓電社長を含む南北韓関係者300人が参加した中、開城工団1段階区域電力供給のための平和変電所竣工式を行った。

既存にも開城工団企業には韓電が電気を供給していた。しかしこれは電柱を利用した配電線にすぎなかった。今後、開城工団に政府予想通り300企業が入ればまったく足りない規模だ。このため政府は昨年初めから送電線を通じた電気供給を推進してきた。送電線連結に向け、ムンサン~開城区間に48機の鉄塔を建てた。開城工団内には 154キロボルトを処理することができる変電所も建てた。工事費は350億ウォン投入された。こうして開城工団1段階区域に入居した企業は安定的電力を確保できることになった。

政府は電力需要が増えれば変圧器増設を通じて20万キロワットまで電気供給を増やす計画だ。開城工団に供給する電気は韓国の産業用料金を適用して企業が料金を負担する。

開城=チョン・ギョンミン記者


COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2007年06月22日 11:53
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