韓国映画新作『群盗』が人気沸騰…デイリー最多観客記録を更新

映画『群盗：民乱の時代』（原題）が今年のデイリー最多観客記録を塗り換えた。

２７日、映画振興委員会映画館入場券統合電算網によると、『群盗：民乱の時代』（以下、『群盗』）は２６日の１日だけで８６万８５４２人の観客を集めた。これまで『トランスフォーマー／ロストエイジ』が７９万人で今年のデイリー最多観客記録を保持していた。『群盗』は週末の劇場街を沸かせ、デイリーボックスオフィス１位を占めており、試写会を含む累積観客は２３１万人を越えた。

『群盗』は両班（ヤンバン）と貪官汚吏の搾取が極限に達していた哲宗（チョルジョン）１３年を舞台にしている。非力な民の味方になり、世の中を正そうとする義賊団の群盗についての話を描いたアクション活劇だ。

俳優ハ・ジョンウは群盗のトチ役を、カン・ドンウォンは彼と対抗する“民の敵”チョ・ユンを演じている。