朝鮮科挙制のような「サムスン入社試験」…雇用ミスマッチ深刻化憂慮(1)

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13日午前11時40分、ソウル大峙洞の檀国大付属高校では、サムスン職務適性検査(SSAT)を受けた数百人の求職者が試験場の外に一斉に出てきた。この日ここでは約1300人が、いわゆる“サムスン修学能力試験”を受けた。試験場を出てきた求職者の数人はたばこを取り出して口にくわえ、ため息をついた。檀国大付属高校から最寄り駅の道谷駅(3号線)2番出口までは、帰宅する受験生の行列が約30分間ほど続いた。試験場前の往復4車線の両端車線は受験生を迎えに来た親の乗用車が並び、通行に支障が生じるほどだった。

昨年下半期を含めてSSAT受験は2度目というクォン・ジョンヒョンさん(25、女性)は「サムスンがTOEICスピーキング・OPICなど語学の条件を上げたので、受験者の数は減ると予想していたが、期待とは違った」とし「新しくできた空間知覚能力領域だけでなく、韓国史・世界史の問題が出題され、難易度が非常に高かった」と話した。

今回のSSATも約10万人の求職者が志願した中、国内85カ所、海外3カ所(米ニューヨーク・ロサンゼルス、カナダ・トロント)など計88カ所の試験場で行われた。

この日、試験監督だけでもサムスングループ内のセキュリティー会社エスワンの職員(約3000人)を含め、サムスン電子・サムスン物産など役職員が計1万人ほど動員された。サムスン未来戦略室の関係者は「試験の欠席者を除いた受験者だけで約9万2000人」とし「試験紙の輸送だけでなく、試験場の管理、交通統制などに多くの人的・物的資源が必要になるしかない」と話した。

今年前半期のSSATは紆余曲折が多かった。年初、サムスンは総長推薦制・書類審査の復活などを骨子とする採用改編案を発表した。しかし一部の大学・市民団体だけでなく、政界まで加勢した反対世論で、また元に戻るハプニングがあった。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2014年04月14日 14:20
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