韓国人が考える「お金持ちの基準」は？

韓国ギャラップが最近「お金持ちについての認識調査」を実施した結果、韓国人が考えるお金持ちの基準は、平均２５億ウォン（約２憶５０００万円）であることが分かった。

調査結果によれば「何億ウォン程度のお金を持つ人をお金持ちと言えるか」という問いに「１０億から２０億ウォン未満」が３１％で最も多く、「２０億から５０億ウォン未満」が１９％とあらわれた。さらに「１００億ウォン台」が１０％、「５億から１０億ウォン未満」が８％で、「１０００億ウォン台」の回答も１％を記録した。

これを平均すると韓国人が考えるお金持ちの資産規模は、平均２５億ウォン（上下５％切り捨て平均基準）だ。

一方、韓国人の３人に２人は韓国にはこれといって尊敬できるお金持ちはいないと考えており、お金持ちの中の相当数が不正な方法で富を貯めこんだと判断していると調査された。