韓国旅行「コネスト」 <インタビュー>4年ぶりアルバム発表のG-DRAGON。韓国の芸能ニュース
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<インタビュー>4年ぶりアルバム発表のG-DRAGON

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【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループBIGBANGのG-DRAGONが、4年ぶりにリリースするセカンドアルバム「COUP D’ETAT」で示した音楽スタイルについて語った。

 G-DRAGONは9日、ソロ展示会「G-DRAGON スペース8」(10~17日開催)の会場となるソウル市内のギャラリーで記者懇談会を開いた。

 今回のフルアルバムは、G-DRAGONならではのスタイルを丸ごとつめこんだ。彼は自身が確立した独特なスタイルを収録曲の一つ「CROOKED」にたとえ、「ねじれてる」と表現した。「セルフプロデュースの時は、どんな姿がいいか、とても悩む」という。「ねじれてる」は、もう少し年齢を重ねれば変える必要があるが、今の自分に一番合った姿のため、ステージでのジェスチャーや表情、スタイルなどの中心にしていると説明した。

 挑発的なタイトルのアルバム「クーデター(COUP D’ETAT)」で、G-DRAGONは自分だけのねじれた世界を作り上げた。「パンクの感じにあこがれていた。ヒップホップもそうだが、パンクは自由奔放で社会的なメッセージもこめられているから」。アルバム名は、自分の殻を破り続け、飛び越えていくという意味でつけた。

 「ニリリア(NILLIRIA)」は同名の韓国伝統民謡のボイスサンプルをヒップホップに取り入れた実験的な楽曲。世界的な女性ヒップホップミュージシャンのミッシー・エリオットをフィーチャリングに迎えた。ほかにもZION.T、ボーイズ・ノイズやバウアー、スカイ・フェレーラら、韓国内外のミュージシャンが参加した。「自分で作業を進めていた途中に、ほかのアーティストと一緒に仕事をすると、学ぶ点も多い。自分としては音楽的なカラーがさらに多様になったのではないかと思う。やりたい音楽を幅広く収録した」と自信をのぞかせた。

 今月1日には盛況のうちにワールドツアーの幕を閉じた。各国のファン57万人を楽しませた。また、新曲発表では並みいるライバルを抑えて国内の各種音楽配信チャートでトップを獲得した。それでも、新しいものを生み出すプロセスは悩み多く、音楽の流行が速くなり、音楽に対する関心が昔ほどではなくなったことも残念に感じている。2回に分けて一部収録曲とタイトルを先に公開し、最後にCDを発表するという変わったプロモーションを行ったのも、注目を集めるためだった。

 「結論を言えば反応が良く、とてもいい気分」としながらも、今後も大勢を満足させていかなければならないというプレッシャーがあると明かした。

 一方、10~17日に開催されるG-DRAGONの展示会は、ファンとのまた新たな交流の場となる。ラッキーナンバーの8をテーマに、未公開写真やワールドツアーの小物や衣装などを披露する。
COPYRIGHTⓒ YONHAP NEWS  2013年09月10日 11:41
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