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韓国語能力試験 来年から科目減り試験回数増加

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【ソウル聯合ニュース】韓国語を母語としない外国人らを対象に韓国語能力を測定する韓国語能力試験(TOPIK)の初級クラス試験科目で、語彙(ごい)・文法、書き取りが廃止される。TOPIKを実施する韓国国立国際教育院は5日、試験科目を減らし年間の試験回数を増やすなど、韓国語学習のハードルを下げる内容を盛り込んだ改編案をまとめたと明らかにした。来年下半期から適用するため公聴会を開くという。TOPIKが大々的に改編されるのは今回が初めて。

 TOPIKは1997年にスタートし61カ国・地域の192都市で実施されている。

 試験レベルは初級・中級・上級に分かれ、等級は初級が1~2級、中級が3~4級、上級が5~6級。語彙・文法、書き取り、聞き取り、読解の科目で評価される。

 今回の改編案では、語彙・文法を個別に出題せず、書き取り、聞き取り、読解のそれぞれの科目に含め、評価科目を四つから三つに減らした。書き取りでは選択問題を出さずに単純な書き取り問題のみとした。

 韓国語を学ぶ初級者にとって書き取りが難しいという点を踏まえ、初級では書き取りを行わず読解と聞き取りのみ行う。

 また、上級を廃止し、初級と中級のみとした。等級は現在と同じく6級まで設けるが、初級は1~2級、中級は3~6級になる。

 試験回数も現在の1、4、7、10月の年4回から6回に増やす。

 TOPIK応募者は初回の2274人から今年10月の第32回には約6万7500人と、16年で30倍近くに増えた。今年1月の第29回試験では累計応募者数が100万人を超えた。
COPYRIGHTⓒ YONHAP NEWS  2013年09月05日 14:00
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