朴大統領「夢と才能を思う存分発揮できる韓国をつくる」

朴槿恵（パク・クネ）大統領は５日、子どもの日を迎え、青瓦台（チョンワデ、大統領府）緑地園で多文化・脱北者家庭と殉職軍警・消防隊員の子ども、青瓦台子ども記者団など約２５０人を招待し、「夢と才能を思う存分発揮できる大韓民国」という行事を開いた。

コメディアンのカン・ホドンさん、タレントのソン・ジュンギさんの司会で行われた「君の夢をかなえろ」というコーナーで、朴大統領は幼い頃の夢を尋ねる児童の質問に対し、「夢は先生になることだった」と答えた。

医者と科学者になりたいという夢を語った児童には、「国がさらに発展するためには科学の力をたくさん借りなければならず、立派な科学者がたくさん出てくることが期待されている。必ず夢をかなえてほしい」と激励した。

これに先立ちカカオストーリーサービス「青瓦台ストーリー」には、「子どもの夢と才能を思う存分発揮できる、楽しくて安全な国をつくります」と書いた。