日本、スクリーンゴルフでは勝つと？　３人が韓国に挑戦状

韓国と日本のスクリーンゴルフ名人がスクリーン韓日戦を行う。

スクリーンゴルフ専門会社ゴルフゾンは２３日にソウル松坡区ガーデンファイブで、韓日のアマチュアゴルファーが出場する「２０１２ツアーステージＧＬＴマスターズチャンピオンシップ」を開催すると２０日、明らかにした。

ＧＬＴ（Ｇｏｌｆｚｏｎ　Ｌｉｖｅ　Ｔｏｕｒｎａｍｅｎｔ）は０６年に始まった韓国最大規模のスクリーンゴルフトーナメント。年間３万６０００人が出場し、１２月のＧＬＴマスターズチャンピオンシップには７２人だけが出場できる。この大会に外国選手たちが出場するのは初めてだ。ゴルフゾンは「スクリーンゴルフの底辺拡大と市場開拓のために海外選手を増やす」と述べた。

日本のスクリーンゴルフは韓国に比べてまだ層が薄い。０７年から本格的に登場し、約４００カ所が営業中で、スポーツバーの中に設置されて運営されている。人口は約１０万人で、韓国（約１６８万人）の１７分の１程度という。スクリーンゴルフのレベルも当然、韓国より低い。

しかし今大会に出場するオオクマ・イッペイ氏（４０）はゴルフ暦２３年に、日本大会で７アンダーで優勝したスクリーン名人だ。日本大会には３２００人が出場し、うち３人が韓国行きチケットを手にした。