<韓国大統領選>朴槿恵・文在寅・李正姫候補 テレビ討論で激しく攻防

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 セヌリ党の朴槿恵(パク・クンへ)、民主統合党の文在寅(ムン・ジェイン)、統合進歩党の李正姫(イ・ジョンヒ)大統領候補が4日夜、中央選挙管理委員会傘下・中央選挙放送討論委員会の主催で開かれた政治・外交・安保・統一分野の初テレビ討論で激しい攻防を繰り広げた。

 文候補は李明博(イ・ミョンバク)政権と朴候補に向けて、「李明博政権は安保を強調したが、北方限界線(NLL)は無力化した」とし「参加政府の5年間、北朝鮮とは一度も衝突がなかった」と主張した。

 これに対し朴候補は「一方的に与えて維持される平和は偽物の平和」とし「参加政府時代は一方的に与えたのに、北朝鮮が最初の核実験(06年)を行った。したがってこれは偽物の平和だ」と主張した。続いて「挑発すればより大きな代価を支払うという原則を守る努力を併行してこそ、本当の平和だといえる」と述べた。

 朴候補は4月の総選挙当時の民主党-統合進歩党の野党連帯を取り上げながら、「当時、両党は済州海軍基地の中断、韓米FTAの廃止などに合意したが、いったい民主党が追求する価値は何か」と尋ねた。これに対し文候補は「総選挙当時はセヌリ党の過半議席を阻止するために野党で連帯したが、今の統合進歩党は連帯する条件がそろっていない」と応酬した。

 朴候補は討論中、李正姫候補が「全斗煥(チョン・ドゥファン)政権から6億ウォン(約4500万円)を受けたのでは」と非難すると、「当時、父が凶弾に倒れ、心の余裕がない状況でそれを受け取った。しかし私には子どもがいないし、家族もいない。後にそれはすべて社会に還元する」と明らかにした。

 候補の間で即席の合意も出てきた。文候補が「私と朴候補の間には共通した政策が多いが、どちらが大統領になっても国会で共同で懸案(法案)を提出する用意はあるか」と提案すると、朴候補は「共通分母があるものはすぐにでもすればいい」と答えた。

 権力型の不正に関し、朴候補は文候補に▽貯蓄銀行貸出と関連した圧力行使▽子どもの公共機関特恵就職などの疑惑を先に提起し、「大統領になれば権力型不正をどうやって防ぐのか」と尋ねた。これに対し文候補は「朴候補がネガティブ攻勢をするのを見ると残念に思う」とし「ネガティブを中断してほしい」と要求した。

 一方、李候補は討論中に朴候補の質問に対する答弁より、「(討論参加は)朴候補を落とすためのもの」と話すなど、終始、露骨な表現で朴候補を攻撃した。討論の直後にはネット上でこれをめぐる論争が見られた。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2012年12月05日 10:11
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