１４日にゴールデンディスク賞授賞式、スター勢ぞろい

今年１年間大衆に愛された音楽を総決算する第２２回ゴールデンディスク賞の授賞式が、１４日午後６時、ソウル・オリンピック公園のオリンピックホールで行なわれる。

アルバム・音源などで好セールスを記録した順に授賞する同賞の授賞式は、今年輝いた歌手と音楽に会える舞台。日刊スポーツと韓国音楽産業協会が主催し、文化観光部、ＣｅＣｉ、中央（チュンアン）日報、ＪＥＳが後援、ケーブルテレビ「Ｍｎｅｔ」と「ＫＭＴＶ」を通じ放送される。

映画『カンナさん大成功です！』の主題歌『ＭＡＲＩＡ』を歌い大人気を博したキム・アジュンと韓流スターの柳時元（リュ・シウォン）が司会を務め、アルバム・音源の両部門を合わせて計１０チーム（人）に授けられる。

１０万枚以上の売り上げを記録したアルバムは計６枚（１１月２０日現在、音楽産業協会調べ）で、ビッグバンの『Ｄｉｒｔｙ　Ｃａｓｈ』、スーパージュニアの『Ｄｏｎ’ｔ　Ｄｏｎ』、ヤンパの『愛…それがなんだっていうの』、ＳＧ　ＷＡＮＮＡ　ＢＥの『アリラン』、エピック・ハイ（Ｅｐｉｋ Ｈｉｇｈ）の『Ｆａｎ』、フィソンの『愛はおいしい』。

そのほか、シン・ヘソンの『初めての人』、ＩＶＹ（アイビー）の『誘惑のソナタ』などが競合する。今年目立つのは音源部門の授賞を拡大したこと。初めて音源部門を含ませ、デジタル音楽市場の成長を反映した。音源部門は、メロン・ドシラク・ミューズなど主要音源販売会社６社のダウンロード・着信メロディーなどの販売結果に基づき受賞者を決める。

上位グループでは、Ｓｅｅ　Ｙａの『愛のあいさつ』、ヤンパの『愛…それがなんだっていうの』、ワンダーガールズの『Ｔｅｌｌ　Ｍｅ』、イ・ギチャンの『美人』などが競合する。ディスク（アルバム）と音源の両部門で、それぞれ１人に大賞を授賞する。

日刊スポーツ（ＩＳ）