俳優イ・ジェフン、年末に現役で軍入隊

俳優のイ・ジェフンが今年末に現役で軍に入隊する。

イ・ジェフンの所属事務所のサラムエンターテインメントは２０日にホームページを通じ「イ・ジェフンが今年末に現役で軍に入隊する予定」と明らかにした。映画「番人」（２０１０）と「高地戦」（２０１１）、「建築学概論」（２０１２）に続き、最近放映終了したＳＢＳドラマ「ファッション王」などに出演したイ・ジェフンは、これまで旺盛な演技活動でスターダムに上がったが、軍問題が解決されていない状態だった。入隊時期を年末ごろとみて正確な日程を調整している中、最近ソウル警察庁傘下のホルラギ演劇団に志願したという。ホルラギ演劇団はチョ・スンウが軍服務をしたところでもある。

イ・ジェフンは公開を控えた映画「占い師たち」の広報と次期作「私のパバロッティ」（仮題）の撮影を終え次第入隊する計画だ。「私のパバロッティ」は映画「鳥肌」と「青燕」のユン・ジョンチャン監督の新作で、昼間は学生だが夜には風俗店を管理する暴力団構成員の高校生の二重生活を描く。

所属事務所側は「これまでの愛と関心に深く感謝する。映画撮影後に国防の義務を誠実に履行するだろう」と話した。