外国人雇用調査　初実施へ＝韓国統計庁

【ソウル聯合ニュース】韓国統計庁が２２日から来月６日まで「２０１２年外国人雇用調査」を実施する。外国人だけを対象にした雇用調査は初めて。

　対象となるのは国内に常駐する満１５歳以上の外国人のうち、全国の市郡区から抽出した１万人。経済政策に必要な外国労働者の規模、雇用率・失業率などの雇用現況、賃金、就業分野など外国人に関連するさまざまな雇用統計を作成する。

　英語、中国語など主要１３カ国語で調査を行う予定で、結果は１１月に公表する。