＜サッカー＞韓国代表の奇が筋肉痛、スコットランドＦＡカップ８強戦欠場

奇誠庸（キ・ソンヨン、２３、セルティック）が１１日（日本時間）に行われたセルティック－ダンディーのスコットランドＦＡカップ８強戦に欠場した。

奇誠庸の父キ・ヨンオクさんは１２日、「以前から太ももが少しずつ悪化していた。クウェート戦（２月２９日）の後、韓国代表チーム指定病院で磁気共鳴画像装置（ＭＲＩ）による検査をした。大きなけがではなく、太もも部位の靭帯をやや痛めたようだ」と説明した。

奇誠庸は２月初め、太ももの筋肉痛で１０日間ほど休んだ。２月中旬にリーグ試合に復帰した後、韓国代表メンバーに選ばれ、クウェートとの２０１４ブラジルワールドカップ（Ｗ杯）アジア３次予選最終戦に後半、交代出場した。奇誠庸はクウェート戦の後、「体力に負担を感じる。けがに気をつけなければいけない」と話していた。