金妍兒・朴智星、個人ブランドパワー１位

女子スポーツ選手のうち、消費者が真っ先に思い浮かべる‘ブランドパワー人物’は？　それは女子フィギュアスケート選手の金妍兒（キム・ヨナ）だ。

産業政策研究院が全国２０−６０歳の消費者１５００人余を対象に調査し、２７日に発表した結果だ。 金妍兒は過去４年間この部門で１位を守ってきた女子プロゴルファーのパク・セリを抜いた。

男子スポーツ選手では英プレミアリーガーの朴智星（パク・チソン）が１位になった。 朴智星は読売ジャイアンツの李承?（イ・スンヨプ）を抜いて２年ぶりに１位に復帰した。

順位の変動は女性アンカー部門でもあった。 過去３年間１位だった白智娟（ペク・ジヨン）に代わり、女性では国内で初めてニュースの単独進行しているキム・ジュハの名前があがった。

男性アンカー部門の厳基永（オム・キヨン）、女性声楽家部門の?秀美（チョ・スミ）、男性歌手部門のピ（Ｒａｉｎ）は４年連続１位を守った。 ユ・ジェソク（男性コメディアン）、チャン・ドンゴン（男優）、イ・ヨンエ（女優）も３年連続でトップを守った。

産業政策研究院の関係者は「個人ブランドは有名人の大衆的な人気だけでなく、社会・消費者に対する個人の影響力も表している」と語った。

鄭耕民（チョン・キョンミン）記者