日本ドラマデビュー成功のキム・テヒ、海外からＣＭラブコール殺到

日本の地上波ドラマに出演したキム・テヒに、海外からＣＭのラブコールが殺到している。キム・テヒは昨年１０月から年末までフジテレビのドラマ「僕とスターの９９日」に女主人公として出演し、好評を受けた。初回放送の視聴率１０．２％（日本ビデオリサーチ集計）をはじめ、１０話作の平均視聴率が１０％前後を記録した。

フジテレビの内部ではさらに高い評価を受けた。それまでのドラマが低視聴率にとどまっていたからだ。特に同じ時間帯に木村拓哉主演の「南極大陸」が放送されたが、これに劣らず善戦したという評価だ。

これを受け、キム・テヒは国内はもちろん、海外でも多くのＣＭラブコールを受けている。キム・テヒ側は「昨年末、韓国トヨタと新しく契約し、ＣＭモデルを務めるブランドがさらに増えた。日本ドラマ出演後、日本・中国など海外からもＣＭ出演の話があり、今後３、４本ほど増えそうだ」と話した。

キム・テヒが現在出演中のＣＭは８、９本。韓国トヨタのニューカムリをはじめ、コーヒー・化粧品・冷蔵庫・ソーシャルコマース・シャンプー・外食流通業・ファッションなどのブランドモデルとして活躍している。先日には一緒に出演中だった男性モデルを除いて単独で冷蔵庫のモデル契約も延長した。

さらにキム・テヒは１人企画会社ルアエンターテイメントで独立した後、長いあいだ同苦同楽したマネジャーにフィリピン・セブ島旅行をプレゼントしたという。