ユニバーサルスタジオ建設地、京畿道華城に決まる

‘夢のテーマパーク’と呼ばれるユニバーサルスタジオの韓国内敷地が京畿道華城市松山面（キョンギド・ファソンシ・ソンサンミョン）一帯に決まった。

これと関連し、韓国ユニバーサルスタジオ独占事業権者ＵＳＫプロパティホールディングは来週の記者会見で、国内敷地選定の結果と今後の計画について公式発表する予定だ。

京畿道とユニバーサルスタジオ国内造成事業の関係者によると、候補地を事実上、京畿道華城市松山面一帯に決め、２７日に京畿道と２兆９０００億ウォン（約３５００億円）規模の投資了解覚書（ＭＯＵ）を締結する計画だ。

ＭＯＵが締結された場合、松山面一帯２００万平方メートルに各種アトラクションをはじめ、ホテル、ゴルフ場、コンベンションセンター、ウォーターパークショッピングモールなどを備えたテーマパークが２０１２年に完成することになる。

華城に誕生するユニバーサルスタジオは米ロサンゼルスや日本よりも大きく、総合リゾートの米フロリダ州ユニバーサル・オーランド・リゾート並みの規模になるという。