ソン・ヘギョがハリウッド進出…米独立映画出演へ

ソン・ヘギョが米ニューヨークで制作される独立映画「Ｆｅｔｉｓｈ」に出演する。

ソン・ヘギョが所属するサイダースＨＱ側は２１日、報道資料を通じて「ハリウッド進出を模索してきたソン・ヘギョが独立映画『Ｆｅｔｉｓｈ』にキャスティングされ、今日出国した。 西洋を背景に東洋の話を神秘的に表現した点で共感できる作品だと考えた」と明らかにした。

「Ｆｅｔｉｓｈ」は霊的な能力を持った女性の話を描いた心理スリラーで、ソン・フボム監督がメガホンをとる。 相手役は「ファニーゲーム」の主人公アルノ・フリッシュ。

「恋愛適齢期」など５０本余の映画キャスティングを行ったハリウッドキャスティングディレクターは「１０月の釜山（プサン）国際映画祭でソン・ヘギョと初めて会い、東洋的ながらも西洋的なイメージを同時に持った姿に好感を抱いた。 『黄眞伊（ファン・ジンイ）』での演技も印象的だった。 一緒に作品をつくれるようになりうれしく思う」とキャスティングの背景を説明した。

２１日出国したソン・ヘギョはニューヨークで約１カ月ほど滞在しながらすぐに撮影に入る計画だ。

日刊スポーツ（ＩＳ）