韓国の「暴飲忘年会」　会社員の７０％が否定的

【ソウル聯合ニュース】乾杯を繰り返して大量に酒を飲む韓国の忘年会について、会社員の７０％近くが否定的な考えを持っていることが分かった。

　就職ポータルサイトのジョブコリアが３０日に公表した会社員１０３５人を対象に行ったアンケートの結果によると、６９．９％が「大量に酒を飲む忘年会は変えるべき」と回答した。

　２１．５％は「望ましくはないが仕方がない」と回答し、「酒を飲む忘年会は望ましい」との回答は８．６％に過ぎなかった。

　また、最も出席したくない忘年会（複数回答）は、「上司の顔色をうかがう忘年会」（６０．９％）、「２次会、３次会と酒の席が続く忘年会」（５５．６％）だった。