韓国旅行「コネスト」 開港10年の仁川空港、質でも量でも大きくはばたく。韓国の社会・文化ニュース
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開港10年の仁川空港、質でも量でも大きくはばたく

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【ソウル21日聯合ニュース】今年で開港10年を迎える仁川国際空港が量、質のいずれでも大きく成長した。

 仁川国際空港公社によると、2001年3月29日に開港した仁川空港の旅客数は初年の1450万人から2010年には3348万人で2倍以上増加した。

 航空機の運航回数も2002年12万回から昨年は1.8倍増の21万回を記録。貨物処理量も2002年170万トンから昨年268万トンに増加した。

 北東アジアのハブ空港としてのポジションもしっかり固めた。開港当時の就航航空会社は47社、就航都市は109だったが、現在67社で世界172都市をつなぐ路線が構築されている。

 トランジット率も大幅に高まり、北東アジアでライバル空港の日本・成田、中国・浦東(上海)空港を上回っている。仁川空港の年間トランジット者は2009年に初めて500万人を突破し、トランジット率18.5%を記録。成田(18.0%)と浦東(15.0%)を上回った。 

 仁川空港は質的な面でも飛躍的な発展を遂げた。空港評価で最高の権威を持つ国際空港評議会(ACI)の世界空港ランキング中「世界ベスト空港」部門で、2002年には6位にとどまっていたが、2003年には4位、2004年には2位、2005年にはついにトップに浮上。それから首位の座を明け渡さず、6年連続で1位に輝いている。同部門で6連覇は仁川空港が唯一。

 仁川空港はこうした量、質的成長を基に、イラクの空港建設事業に進出したのをはじめ、ロシア、ネパール、フィリピン、カンボジアなどの空港建設およびリニューアル事業に参加するなど、海外に事業領域を広げている。

 仁川国際空港公社の李采郁(イ・チェウク)社長は、「海外事業進出を攻撃的に進め、空港周辺開発事業を加速させると同時に、新規収益源開発と収益性向上を図る。世界的な空港運営会社として成長する」と意気込みを語った。

COPYRIGHTⓒ YONHAP NEWS  2011年03月21日 10:19
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