チョン・ヘビン、エリック復帰ドラマ「ポセイドン」降板へ

チョン・ヘビンがＳＢＳ（ソウル放送）新ドラマ「ポセイドン」から降りる見通しだ。

チョン・ヘビンは「ポセイドン」で俳優としての位置づけを固める計画だったが、撮影日程などの条件が合わなくなった。

制作会社の関係者は「海で主に行われるドラマの撮影が度々延期され、制作日程に支障が生じた。 ５月に予定されていた編成も延期されるなど、いくつかの条件が合わなくなり、チョン・ヘビンが降板する方向で決心したと聞いている」と伝えた。

海洋警察を素材にした「ポセイドン」は、海上でのエピソードが中心になるため、寒い冬には撮影ができないこともある。 しかも主要ロケ地の群山（クンサン）に特に多くの雪が降ったほか、例年より寒さが長く続いているため、撮影を３月中旬に延期した状態だ。 チョン・ヘビンは１０月初めにキャスティングされ、これまでドラマ１、２話分の撮影を終えた。

チョン・ヘビン側は「まだ決定したわけではないが、撮影が始まってからかなりの時間が過ぎているので、いろんな声が出ているのは事実。 いくつかの可能性をめぐって悩んでいる」と伝えた.

一方、「ポセイドン」は昨年１０月に除隊したエリックの復帰作という点、東方神起のユンホがキャスティングされたという点で話題を集めたが、当初５月９日に予定されていた編成が延期され、出演者の降板などで難航している。