韓国旅行「コネスト」 第25回ゴールデンディスク賞 | K-POP入門 | 韓国文化と生活
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第25回ゴールデンディスク賞

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「新韓流」の発信地・K-POPシーンで
最も権威あるアワード
2010年も残りわずかとなった12月9日、最高気温2度という厳しい寒さの中、「韓国のグラミー賞」と言われK-POPシーンで最高の権威を誇る授賞式、「第25回ゴールデンディスク賞」が開催されました。ゴールデンディスク賞は、K-POPアーティストにとっては今年一年の集大成であるとともに、来年に向かって飛躍するための重要な授賞式です。会場となった高麗大学校化汀(ファジョン)体育館には、今年を彩った人気K-POPアーティストたちが大集結!韓国では一体どんな曲がヒットし、また話題をさらったのでしょうか。

★「ゴールデンディスク賞」とは★
1年間のアルバムの販売量、ファン人気投票、歌謡界への貢献にしたがって選定される、韓国でもっとも公正性と権威を誇る歌謡授賞式です(アルバム販売量6:人気投票2:審査委員評2)。アルバム販売量が基準のため、放送を中心に活動するアーティストからアンダーグラウンドのミュージシャンまで対象となり、「韓国のグラミー賞」として歌手たちの憧れの賞となっています。
一方、近年の音源産業市場の拡大によって、多くの授賞式がその比重を重視し始めました。ゴールデンディスク賞でも、2007年からデジタル音源部門を導入(主要音楽サイト6社を対象に、ストリーミング、ダウンロード、BGM、メロディーコール、着うた利用量、審査委員評、人気投票を総合評価)。アルバム販売量を基準に、デジタル音源市場の流れも反映することで、より高い公正性を維持しようとしています。
ゴールデンディスク賞
※主催:日刊スポーツ、ISPLUS CORP/主管:中央日報文化事業部/後援:文化体育観光部、韓国芸能製作者協会、中央日報、COSMOPOLITAN、CeCiなど/ホームページ:isplus.joinsmsn.com/goldendisk/kr/
2010年を飾った歌手が大集合!レッドカーペット
授賞式の華・レッドカーペットには、2010年を飾ったあの歌手この歌手が勢ぞろい!プレゼンターとして旬の俳優も登場しました。華やかそのものの入場パレードをご覧ください!
SUPREME TEAM
(スプリームチーム)
SISTAR(シスター)
Miss A(ミス・エー)
SECRET(シークレット)
★プレゼンター★
ユン・シユン、イ・ヨンア
(「製パン王キム・タック」)
ユ・アイン、パク・ミニョン
(「トキメキ☆成均館スキャンダル」)
イ・ヨニ
(「パラダイス牧場」出演予定)
ミン・ヒョリン
(タレント)
ソン・チャンウィ
(「人生は美しい」)
ナム・ギュリ
(「人生は美しい」)
イ・チェヨン
(「戦友」)
チュ・サンウク
(「ジャイアント」)
チュウォン
(「製パン王キム・タック」)
★レッドカーペットスナップ★
★日本からお越しの方々もたくさん★
会場前は韓国語はもちろん中国語、日本語、英語など、さまざまな言語が飛び交っていました。「新韓流」「韓流ドル」という新語が生まれるほど日本で空前のK-POPブームが巻き起こったことを受け、ゴールデンディスク賞が日本向けツアーを開催したためか、会場は例年以上に日本人が多かったようです。
コネストがお会いした方々は、それぞれSUPER JUNIOR 、SHINee、2AM、BEASTのファンで、KARA(カラ)のファンという男性もいらっしゃいましたよ。
ノミネートされたアーティストと結果発表!
午後7時、ついに第25回ゴールデンディスク賞授賞式が幕を開けました。司会は万能エンターテイナーのタク・チェフンとアナウンサー出身の女優チェ・ソンヒョン。2部構成・約3時間に渡りQTV、Y-STAR、コメディTV、スカイライフなど国内で生放送されました。また、今年はグローバル音楽祭をコンセプトに7ヶ国に同時生中継、全11ヶ国で放送されます。さらに海外のファンも投票できる「アジア人気賞」が新設されました。それでは、受賞の栄誉に輝いた歌手たちを見てみましょう!
★大賞の栄冠に輝いたのは★
ディスク部門大賞
少女時代 「Oh!」(2ndアルバム)
デジタル音源部門大賞
2AM 「死んでも離さない」(1stミニアルバム)

大賞記念☆少女時代スナップ
受賞者一覧
ディスク部門大賞 少女時代
デジタル音源部門大賞 2AM
ディスク部門本賞 SUPER JUNIOR、DJ DOC、BoA、SHINee、少女時代
デジタル音源部門本賞 CNBLUE、Miss A、2AM、IU、イ・スンギ
新人賞 BEAST、SISTAR、SECRET
人気賞 SHINee、少女時代
アジア人気賞 SUPER JUNIOR
ヒップホップ賞 SUPREME TEAM
ロック賞 FTIsland
製作者賞 ホン・スンソン(CUBE ENTERTAINMENT代表)
功労賞 故パク・チュンソク(作曲家)
ゴールデンディスク賞のもう1つのお楽しみが、受賞歌手らによるステージ!今年は例年に比べると華やかさに欠けましたが、K-POPシーンの主役たちがこぞって参加するだけに、毎年趣向を凝らした演出や合同ステージなどスペシャルパフォーマンスが繰り広げられます。
ゴールデンディスク賞の結果を振り返って
今年のK-POPシーンは、受賞者のラインナップからも窺えるように、昨年以上にアイドルグループの天下となりました。「大物」格にあたる多様なジャンルのアーティストたちがこぞってK-POPシーンに復帰し混戦が予想されたものの、多国籍化し、また活動の幅が広がったアイドルグループが優勢となり、特にソロ歌手が苦戦を強いられました。
一方、今年はガールズグループをはじめ多くのK-POPアーティストが日本に進出し、イ・ヒョリやSUPER JUNIORらが韓国歌手代表としてCNNのインタビューを受けJYJがビルボード誌の表紙を飾るなど、K-POPを中心とした「新韓流」の波が世界に向かいはじめました。
さて、来年はどんな歌がK-POPシーンを彩ってくれるのでしょうか。
※授賞式の写真はISPLUS CORPの提供によります。


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  最終更新日:10.12.10
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