韓国旅行「コネスト」 歌手をCheckしよう!~バンド編~ | K-POP入門 | 韓国文化と生活
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歌手をCheckしよう!~バンド編~

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作成日:10.12.02
ブームによってアイドルグループで溢れている最近のK-POPシーン。しかし、流行のさなかにも、さまざまなジャンルのアーティストたちが各分野で着実に活動し、K-POPシーンが多様であることを示してくれています。そこで今回は、K-POPシーンで活動するメジャーバンドに注目。日本ではあまり知られていない中堅から、「新韓流」を担う若手まで、一挙ご紹介しましょう!
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韓国で名のあるバンドと言えば!
生放送の音楽番組でほぼ生演奏ができないという環境もあって、バンドが長続きしないと言われるK-POPシーン。ミュージシャンとしてのこだわりからメジャーデビューせずにインディーズ活動を続けるバンドや、インディーズ活動のかたわらOST(サウンドトラック)などを通じてメディアへの露出をはかるバンドもいます。そのため最近は、メジャーバンドとインディーズバンドの境界があいまいになっている部分がありますが、ここではK-POPシーンで知名度の高いメジャーバンドをセレクトしてみましょう!
【YB(ユン・ドヒョンバンド) 】 男性ファンも多数!韓国ロックバンドの「兄貴」的存在
韓国のロックミュージックシーンを大衆化に導いた有名ロックバンド、YB(ユン・ドヒョンバンド)。ユン・ドヒョンのハスキーな歌声と爆発的な声量、そして各メンバーのレベルの高い演奏技術とサウンドで男性からの支持も厚く、数々のヒット曲を世に送り出した。テレビ活動にとらわれない自由なスタイルにこだわっていたが、2002年サッカーワールドカップ応援ソング(※)の大ヒットで一気に「国民バンド」に浮上した。またユン・ドヒョンはYB結成前にソロで活動し、2010年にデビュー15周年を迎えた。 
デビュー年:1997年
メンバー:ユン・ドヒョン(ヴォーカル)、ホ・ジュン(ギター)、キム・ジノン(ドラム)、パク・テヒ(ベース)
代表曲:「オー必勝コリア(※)」「アリラン(※)」「愛Two」「今もお前を」「今日は」「私は蝶」

主な受賞歴:2002年国会大衆文化・メディア研究会国会大賞、韓国放送大賞歌手賞、2003年コリアンミュージックアワード今年の歌手賞、2006年大韓民国芸能芸術賞ロック部門歌手賞
【紫雨林(ジャウリム)】 宝石箱のような珠玉の音楽世界!男女混成ロックバンド
歌唱力はもちろん、作詞作曲、編曲、プロデュース、アートディレクターまでこなすカリスマヴォーカルのキム・ユナを核とした混成ロックバンド、紫雨林(ジャウリム)。長い間インディーズシーンで有名だったバンドで、メジャーデビュー後もテレビ出演よりライブ活動に重きを置いている。男女マニア層から根強い支持を得ており、ロックバンドとしての影響力は韓国随一。ユナが日本語堪能なため日本進出しアルバムをリリースしたこともある。バンド名は「赤紫色の雨が降る森」という意味で、彼らが追求する神秘的で独創的な音楽世界をよく表している。
デビュー年:1997年
メンバー:キム・ユナ(ヴォーカル)、イ・ソンギュ(ギター)、ク・テフン(ドラム)、キム・ジンマン(ベース)
代表曲:「Another Day In Paradise」「17171771」「Carnival Amour」「ハハハソング」「You And Me」
主な受賞歴:2001年Mnetミュージックビデオフェスティバルロック部門賞、2004年ゴールデンディスク賞ロック賞、ソウル歌謡大賞ロック賞
【Nell(ネル)】 韓国モダンロックの代名詞!リリカルで独創的な4ピースバンド!
デビュー:2001年
代表曲:「記憶を歩く時間」「心を失う」「遠ざかる」
主な受賞歴:2008年ゴールデンディスク賞ロック賞
【Cherry Filter(チェリー・フィルター)】 韓国ロックのプライド!爽快で刺激的なサウンドに体が酔う!
デビュー:2000年
代表曲:「浪漫ネコ」「アヒル飛ぶ」「Happy Day」
主な受賞歴:2007年Mnet KMミュージックフェスティバルロック音楽賞
【Nobrain(ノーブレイン)】 お祭り騒ぎに欠かせない!OST&応援歌でパンクロックを大衆化!
デビュー:1998年
代表曲:「お前は俺に惚れた」「雨とあなた(「ラジオスター」OST)」「僕はラッキーボーイ(「快刀ホン・ギルドン」OST)」

主な受賞歴:2007年大衆音楽賞今年の歌手賞
【復活(プファル)】 80’sヘヴィメタル伝説!大御所ギタリスト(左)のテレビ出演で人気再燃!
デビュー:1986年
代表曲:「Never Ending Story」「愛というのは」「ヒヤ」
主な受賞歴:2009年大韓民国文化芸能大賞ロック音楽賞
【TRAX(トラックス)】 ヴィジュアル系も健在!SMエンターテイメントが輩出した、2ピースロックバンド!
デビュー:2004年
代表曲:「初雨」「運命(「太陽を飲み込め」OST)」「オー!僕の女神様」
主な受賞歴:特になし

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【Crying Nut(クライング・ナット)】 インディーズシーンの大人気パンクロックバンド!知名度はメジャー級!
デビュー:1998年
代表曲:「馬を走らせよう」「ルクセンブルク」「よいではないか(「よいではないか」OST)」
主な受賞歴:2001年Mnetミュージックアワード今年のインディーズ賞
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日本でも大人気!若手バンドもチェック漏れなく!
韓国での活動もさることながら、「新韓流」を担う次世代バンドとして日本でも精力的に活動している、お馴染みの若手も忘れてはいけませんよね!K-POPに興味のある方なら、「もう知ってるわ」という方も、きっと多いはず!
【FTIsland(エフティーアイランド)】 日本メジャーデビューも果たした5人組アイドルバンド!
FTIsland(エフティーアイランド)は、FNCミュージック所属の5人組バンド。その若さとアイドル的なルックスから、「コンミナム(花美男、イケメンの意)バンド」とも呼ばれている。イ・ホンギの哀切な歌声と爆発的な歌唱力で2007年の1stアルバムから注目を浴び、オン・オフラインチャートで1位を獲得するなど新人としては異例の人気を呼んだ。その後日本へ短期音楽留学、ミニアルバムやライブツアーを通じて日本の音楽マーケットにもアピールし続け、2010年5月についにメジャーデビューを果たした。
現在は、日韓両国で精力的に活動している。全体的にキャッチーなポップロックスタイルの曲が多い。2009年にオ・ウォンビンが脱退し、ソン・スンヒョンが加わった。
PROFILE
万能エンターテイナーのイ・ホンギ
万能エンターテイナーのイ・ホンギ
メンバー:(左から) イ・ホンギ(メインヴォーカル)/1990年3月2日、チェ・ミンファン(ドラム)/1992年、イ・ジェジン(ベース、ヴォーカル)/1991年12月17日、ソン・スンヒョン(ギター、ヴォーカル、ラップ)/1992年8月21日、チェ・ジョンフン(ギター、ピアノ※リーダー)/1990年3月7日
主なジャンル:ロック
活動略歴:2007年「Cheerful Sensibility」でデビュー、2010年まで「Colorful Sensibility」「Cross&Change」「Beautiful Journey」など発売

主な受賞歴:2007年ゴールデンディスク賞新人賞・人気賞、2008年ゴールデンディスク人気賞、2010年大韓民国芸能芸術賞男性歌手賞
グループ内ユニットバンドFTtripleも登場
グループ内ユニットバンドFTtripleも登場
クローズアップ情報
・ドラマ「オンエアー」OST「美男(イケメン)ですね」OSTに参加
・コスメブランド「baviphat(バビファット)」のイメージモデル(2010年現在)

ホンギ:ドラマ「美男(イケメン)ですね」にジェルミ役で出演。子役出身で、大学も慶熙(キョンヒ)大学演劇映画学科所属。
ジョンフン、ジェジン、ミンファン:グループ内ユニットバンドFTtriple(エフティートリプル)のメンバー
ミンファン、スンヒョン:大学受験で修学能力試験(スヌン、日本のセンター試験にあたる)を受けたアイドルとして話題になった。
関連サイト
韓国公式サイト http://fncent.com/FTISLAND/b/introduce/1281 (韓国語)
日本公式サイト www.ftisland-official.jp (日本語)
本人ブログ
twitter.com/FtGtJH   (ジョンフン)
twitter.com/skullhong  (ホンギ)
【CNBLUE(シーエヌブルー)】 K-POP界期待の4ピースバンド 日本ではインディーズ!
韓国でのメジャーデビューに先駆けて音楽武者修行のため日本に留学、語学学校に通いながらライブハウスやストリートライブで経験を積み重ねた4ピースバンド、CNBLUE(シーエヌブルー)。2010年1月に韓国でデビューするや、タイトル曲「ひとりぼっち(I’m Aloner)」がたちまち音楽チャート上位を席巻し、驚異の新人として注目を浴びた。
歌声の良さや長身のルックスに加え、作詞作曲にも参加するマルチな魅力を見せている。音楽はキャッチーなモダンロックやポップロックスタイルが多い。ヴォーカルのジョン・ヨンファを中心にバラエティ番組やCM業界にもひっぱりだこで、新人としては異例の活躍ぶりと言える。FNCミュージック所属で、FTIslandの後輩にあたる。
PROFILE
ヨンファを中心に「新韓流」の主役に浮上したCNBLUE
ヨンファを中心に「新韓流」の主役に浮上したCNBLUE
メンバー:(左から) イ・ジョンシン(ベース)/1991年9月15日、イ・ジョンヒョン(ギター、ヴォーカル)/1990年5月15日、ジョン・ヨンファ(メインヴォーカル、ギター ※リーダー)/1989年6月22日、カン・ミンヒョク(ドラム)/1991年6月28日
主なジャンル:ロック
活動略歴:2010年「Bluetory」でデビュー、2010年まで「Blue Love」など発売
主な受賞歴:2010年スタイルアイコンアワーズニュースタイルアイコン歌手部門、Mnetアジアンミュージックアワード男性新人賞

クローズアップ情報
・韓国より先に日本でアルバム(インディーズ)をリリースした。
・コスメブランド「Holika Holika(ホリカホリカ)」のイメージモデル(2010年)

ヨンファ:ドラマ「美男(イケメン)ですね」にカン・シヌ役で出演。バラエティ番組「私たち結婚しました」で少女時代のソヒョンと仮想夫婦で出演。
ジョンヒョン、ミンヒョク:映画「アコースティックのように」に出演
ミンヒョク:メンバーの中で日本語に最も長けている。
関連サイト
韓国公式サイト fncent.com/CNBLUE/b/introduce/1301 (韓国語)
日本公式サイト www.cnblue-official.jp (日本語)
日本公式ファンクラブ https://boice.fc.avex.jp (日本語)
本人ブログ twitter.com/CNBLUE_4
今月の人気アルバム
出典:HANTEO CHART
順位 歌手名 アルバム名
JYJ The Beginning(スペシャルリミテッドED)
Brown Eyed Soul(ブラウンアイドソウル) Soul Breeze(3集)
少女時代 Hoot(ミニアルバム3集)
NaRoのおすすめK-POP
The Nuts 1集 - The Nuts (CD) 韓国盤
今回ご紹介するのは、今や俳優としての知名度の方が高いチ・ヒョヌがギタリストのバンド、The Nuts(ザ・ナッツ)の「愛の馬鹿(サランエ パボ)」です。何を隠そうこの曲、日本の90年代を彩ったあの「世界中の誰よりきっと」のカヴァー曲なんです!(おお~) 男性ヴォーカルの柔らかく高い歌声とともに、中山美穂&WANDSの原曲とはまた違ったポップロックスタイルに生まれ変わり、こちらはこちらで良い味が出ていると思います。
韓国版は歌詞が切ないので、韓国語を勉強している方は歌を聴きながら比較してみて
はいかがでしょう。2004年のリリースで今は入手が難しくなっていますが、ぜひ一度聴いてみてくださいね!

※一部の歌手写真は所属事務所およびEVAN RECORDSの提供によります。
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掲載日:10.12.02
※内容は予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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