韓国旅行「コネスト」 韓国ドラマ座談会VOL.4 | 韓国ドラマNOW! | 韓国文化と生活
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韓国ドラマ座談会VOL.4

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韓国ドラマ好きのコネスト韓ドラ女子部が、2010年1月~5月までの人気ドラマについて思うがままにオシャベリ!今回は、女性好みのラブコメやイケメン俳優出演のドラマが多く、座談会はいつもに増してヒートアップ!すでに日本で放送中のドラマもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
※ネタバレあり 




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<40%超の大ヒット!イケメン俳優揃いで女性視聴者を虜に>
推奴(チュノ)

出演:チャン・ヒョク、オ・ジホ、イ・ダヘ、コン・ヒョンジン、イ・ジョンヒョク
あらすじ:朝鮮時代中期を背景に、自由な生活を渇望し逃げる奴婢(ノビ)と、奴婢を追う奴婢ハンターの話を描くアクション時代劇。
男性陣の野性味溢れる肉体美が話題に
オ・ジホ、イ・ダヘの初の時代劇作品
韓国ドラマ初の高画質・高性能カメラを使用
キャスト
A子: ちょうど「善徳女王」が終わって、みんな時代劇に飢えていたときに始まったから、「推奴」は初回から視聴率20%超えていたよね。
C代: チャン・ヒョク、オ・ジホ、イ・ダヘの豪華キャストで放送前から期待も大きかったみたい。4話目で30%以上記録したり。
チャン・ヒョク オ・ジホ イ・ダヘ
F奈: 戦うシーンが多く男性が主人公だからか、男性に人気だったみたい。
B美: とにかくチャン・ヒョクのかっこ良さが引き立っていた作品だった!
D香: オ・ジホも当初は演技のことでちょっと非難されていたけど、私は堂々とした中にも温かみが感じられる演技でよかったと思う。
E里: オ・ジホって昔、「ファンタスティック・カップル」がヒットした後、時代劇にキャスティングされて出演が決定していたのに、どうしても時代劇のセリフを消化できないって断ったらしいよ。
A子: 僕の妻はスーパーウーマン」がヒットして演技に自信がついたのか、今度こそ時代劇に挑戦したみたい。
ファンタスティック・カップル 僕の妻はスーパーウーマン
B美: ヒロインのオンニョン(イ・ダヘ)は何かと非難されていたよね。
E里: 奴婢なのに、肌がスベスベでメイク顔だし、いつも汚れひとつないきれいな衣装だし。必要以上に露出シーンも多かったり。
D香: 着替えるシーンとか怪我して手当てするシーンとかで、なぜか谷間ぎりぎりまで見せていてすぐにネットでたたかれていたよね。
C代: 次の露出シーンでは胸元がモザイクになっていたけど逆に扇情的だってまた非難されて、その次の露出シーンではまたモザイクが取れていたっけ。(笑)
A子: イ・ダヘって演技上手なのに、いつも腑に落ちない役でもったいないよね。
F奈: 「エデンの東」でも、自分のキャラクターへの不満が理由で途中降板したし。
E里: 今回は主人公のテギル(チャン・ヒョク)とテハ(オ・ジホ)の男の立場からストーリーが展開されていたっていうのもあるけど、オンニョンはいつも何もせずにただおろおろしているキャラクターだったよね。テギルやテハにいつも迷惑ばっかりかけているから「ミンペ(迷惑)オンニョン」って言われたり。
C代: チャン・ヒョクとイ・ダヘって「プランダン(不汗堂)」以来、これで2度目の共演だよね?
A子: 今回の「チュノ(推奴)」は、先にチャン・ヒョクがキャスティングされていて、チャン・ヒョクが監督にイ・ダヘを推薦したらしいよ。
ストーリー、見どころ ※ネタバレあり
B美: 逃げた奴卑(ノビ)を追う奴卑ハンターのチュノが主人公だからだけど、いつもチュノのテギルが奴卑のテハをただ追うだけで…。
F奈: いつも会えそうで会えない、いいところで終わって引っ張りすぎだったよね。
D香: 結局主人公たちが出会ったのが15話だよ…。
C代: このドラマ、やたら上半身の露出シーンが多くなかった!?(笑)
E里: 戦闘シーンなのに、上半身だけなぜか脱いでいたり。
A子: 真冬の外での撮影なのに、寒くてつらかったって男性陣がこぼしていたみたい。
B美: 監督もドラマの見どころのひとつに、男性の肉体美を念頭に置いていたみたいで、ドラマのために鍛えさせたらしいよ。
F奈: 最近の韓国ドラマって、男性の露出シーンが絶対入っているね。
E里: 視聴率のために、必ず入れるようにしているみたいよ。そのために、男性俳優は鍛えるって言うし。
D香: 韓国女子は、ムキムキなモムチャン(体付きがいいこと、いい人)好きだもんね。
C代: 放送前に、露出シーンがあるとわざわざニュースであがったりするし。
B美: でも、実際に上半身の露出シーンのために見る人っているの!?
A子: 最近ワイルドなチムスンナム(獣男)も人気だし、結構多いんじゃない?
E里: 男を見る条件として韓国女性は体つきを重視するし。春になると、露出が多くなる夏に向けて急にジムに通い始める男性が増えるよね。
C代: コネストカメラマンのヒッギー・ヒロシも、早速鍛えているらしいよ。
元祖モムチャンの
クォン・サンウ
チムスンナムの代表、Rain(ピ)
B美: 今回は、映画の撮影で使われる高画質・高性能のカメラで撮影されたらしく、戦うシーンがスローモーションになったりして、躍動的で映像も鮮明できれいだった。
D香: 今までの時代劇って王宮が舞台で、偉大な歴史上の人物が主人公のドラマが多かったけど、今回は一般庶民の名もなき人たちにフォーカスがあたっていて新鮮だった。
A子: 王が主人公のドラマって、権力争い、国の統一、ねたみ、出生の秘密とか、だいたいパターンが決まっているもんね。
韓国初の女王、善徳女王 朝鮮王朝時代の王、イ・サン 高句麗初代王、朱蒙
<熱血料理長と新米シェフの苦くて甘い!?恋のレシピ>
パスタ

出演:コン・ヒョジン、イ・ソンギュン、イ・ハニ、アレックス、イ・ヒョンチョル
あらすじ:イタリアンレストラン「ラ・スペラ」で、気難しい料理長の元で苦労しながらも一流シェフを夢見るヒロインの波乱万丈なサクセスストーリー。
ドキドキハラハラの禁断の恋に視聴者も胸キュン
ソフトなイメージのイ・ソンギュンがオレ様キャラにチャレンジ
ドラマ効果で巷でもパスタブームが
キャスト
C代: パスタ」の主人公ユギョン役のコン・ヒョジンの好演が光っていたね。
E里: やっぱり演技が安定しているし、お茶目で明るく、愛らしいキャラクターで好きだったな。
F奈: もともとプライベートでもおしゃれだけど、劇中のファッションも毎回個性的で話題になっていたよね。
D香: イ・ソンギュンは、今まで甘くてさわやかな好青年役が多かったけど、今回のいじわるで偉そうな料理長役でがらっとイメチェンしたよね。
B美: Clazziquaiのアレックスは、今回ドラマ初出演だったけど。
A子: 演技は「うーん、あともう一息…」って感じかな。
C代: アレックスってもともと料理好きだし貴公子的な雰囲気だから、イタリアンレストランのオーナーっていう設定は合っていたけど。
コン・ヒョジン イ・ソンギュン アレックス(写真左)
ストーリー、見どころ ※ネタバレあり
B美: ユギョンが禁断の恋の相手の料理長に、好きな気持ちをストレートに表現していたところがすごくかわいかったな。料理長が徐々にユギョンに心を開いて好きになっていく過程も素敵だったし。
A子: 料理長がユギョンに告白するシーンは名シーンだよ!「お酒飲んだからか、お前は不細工だけど目だけはかわいく見える」って言いながら目にキスするんだけど、女性視聴者をクギヅケにしたよね。つい見ているこっちがにやけちゃったもん。
F奈: ユギョンも照れて本当に顔が赤くなったりして、演技も自然だった。
D香: 料理人らしく「俺のまな板から降りると許さないぞ」っていうセリフも印象深いな。
C代: 島山(トサン)公園前にあるロケ地になったレストラン「BUONASERA(ボナセラ)」も話題になっていたよね。店先にドラマのポスターを掲げて、でかでかと宣伝していたし。
B美: ドラマ放送後に、パスタブームにもなったよね。街のカフェでも気軽にパスタが食べられるようになったり。
BUONASERA
<ムン・グニョンが悪役に挑戦!3~5月・水木ドラマのダントツ1位>
シンデレラのお姉さん

出演:ムン・グニョン、ソウ、チョン・ジョンミョン、テギョン、イ・ミスク、キム・ガプス、カン・ソンジン
あらすじ: 継母と姉からいじめられる妹が主人公の童話「シンデレラ」を題材に、いじめる姉に焦点をあて妹を通して自分のアイデンティティーを探し成長する過程を描いた作品。
チョン・ジョンミョンの除隊後初の出演作
日本でもブームの「マッコリ」がドラマのキーワード
スーパージュニアのイェソンが歌う主題歌も人気
キャスト
A子: シンデレラのお姉さん」ってとにかく暗いよね。主人公たちも毎回泣いているし。全体的に映像もどよーんと暗いような…。
C代: ムン・グニョンのウンジョ役が、見ていてヤキモキするっていうかじれったいっていうか、いらいらする。
E里: 私は、自分の気持ちを素直にうまく表現できない不器用なところが、人間らしくていいと思う。成長していく過程も見せてくれるし、共感できる面も多くて好きだけどな。
D香: やっぱりムン・グニョンは演技上手だよね。いつもウンジョに感情移入して泣いてしまう。
F奈: 今まで清純でかわいらしい役が多かったから、本人もはじめは悪役に挑戦するのが大変だったみたい。自分ではいじわるに演じているつもりなのに、ぜんぜん恐くなくてNGになったって。
B美: チョン・ジョンミョンは、除隊後初の復帰作で放送前から話題になっていたけど、合格だよね。
A子: ただ、ひげが濃いのが気になる。口の周りが青いっていうか、黒いんだもん。(笑)
C代: チョン・ジョンミョンが演じるキフンの温かく包み込んでくれるやさしいお兄さんキャラクターも好きだな。ときには男らしくリードしてくれるし、そのギャップもいい。
F奈: 鼻につくような声で、純粋だけどブリブリなソウが演じるヒョソンは好きになれないな…。女性から嫌われそうなキャラクターだよね。逆に男性は好きそうだけど。
E里: ウンジョを思い続けるジョンウ役の2PMテギョンの演技もなかなか好評だね。アメリカに移民に行く前に、10年間釜山(プサン)に住んでいただけあって方言もうまいし。
ムン・グニョン チョン・ジョンミョン ソウ テギョン
ストーリー、見どころ ※ネタバレあり
C代: ウンジョとヒョソン、キフン、ジョンウの4角関係が気になるところだね。
A子: 童話の「シンデレラ」を踏襲しているから、本来なら妹のヒョソンと王子さまのキフンがくっつくはずだけど、キフンが自分に片思いするヒョソンに、お前を好きになれないってきっぱり断っていたね。
B美: 視聴率は水木ドラマの中で一番いいけど、ストーリーよりもムン・グニョンの演技力のおかげじゃない?
F奈: ストーリーって言っても、ハラハラドキドキするような展開があるわけでもないし、恐ろしい復讐劇があるわけでもないし。わりと単調だもんね。
E里: マッコリ会社が舞台になっているからお酒が結構出てきて、マッコリ好きの私には興味深いわ。作り方とか、お酒を発酵させる酵母の研究とか。
チャムサリタッチュ」がスポンサーに イェソン
C代: OSTもいいよね。スーパージュニアのイェソンが歌っている主題歌の「ノ アニミョン アンデ(お前じゃなきゃダメ)」も、ドラマの雰囲気とあっていて切ない感じでたまらない!CDも結構売れているみたい。
<ソン・イェジンがのだめにイメチェン!?ゲイとのラブストーリーにも期待>
個人の趣向

出演: ソン・イェジン、イ・ミンホ、キム・ジソク、イム・スロン、アン・ソクファン、チョ・ウンジ
あらすじ: 同性愛者の友達を探す風変わりな女と、その女に近付くためにゲイだと偽る男のとんでもない同居生活がスタート。
映画女優のソン・イェジンがドラマに返り咲き
イ・ミンホ、「花より男子~Boys Over Flowers~」以来のドラマ出演
2AMのイム・スロンが出演し話題に
キャスト、ストーリー、見どころ ※ネタバレあり
B美: 私、「個人の趣向」はまってます!
C代: ソン・イェジンのイメチェンぶりにはびっくりしたけど、ソン・イェジンだけあって見事に演じきっていたよね。
A子: 化粧っ気がなく、ボサボサのヘアスタイルにダボダボな服を着たり。「のだめカンタビーレ」の、のだめを参考にしたくらいだからね。
E里: よりリアル感を出すために、ソン・イェジンが実際に家で着ている部屋着を衣装にしたらしいよ。
F奈: イ・ミンホも、大ヒットした「花より男子~Boys Over Flowers~」のク・ジュンピョのイメージがいつまでも残っていて本人も苦しんでいたみたいだけど、今回のドラマでうまくジュンピョから脱皮できたよね。
イ・ミンホ&
ソン・イェジン
「花より男子」の
ク・ジュンピョ
D香: 今までイ・ミンホってタイプじゃなかったけど、今回のチョン・ジノのキャラクターはかわいい!
A子: D香さんったら、若い子好きなんだからー!(笑)
C代: でも、ジノ(イ・ミンホ)がゲイかそうじゃないかでひっぱり過ぎじゃない?
E里: それに加えおじさんのチェ館長(リュ・スンリョン)がゲイだったっていう設定は、ちょっと強引だったような・・・。
D香: 私、ジノがケイン(ソン・イェジン)の首筋にキスするシーンとか萌えちゃった!自分の気持ちを照れながら表現したり。
E里: 生理痛のケインのために一晩中お腹をさすってあげたり。こんなゲイの友達がほしい!
A子: 友達同士じゃなく男と女の関係になろうと、ジノがケインに「ゲームオーバーです」って言いながらするキスはクギヅケになって見てしまったよ。
B美: ジノのスタイリッシュなファッションも話題になっているよね。背が高くてスタイルもいいし。ドラマで登場したジノの服が全部売り切れ状態らしいよ。
F奈: OSTもいいよね!キム・テウユンナ4minuteSeeYa2AMって、超豪華だし。
D香: 2AMが歌う「パボチョロム(ばかみたいに)」はいつも切ないシーンで流れていて、胸キュンになるわ。
キム・テウ ユンナ 4minute
SeeYa 2AM 2AMのスロンはドラマにも出演
<キュートでセクシーな検事のドタバタ成長劇。主演のパク・シフも大ブレイク >
検事プリンセス

出演: キム・ソヨン、パク・シフ、ハン・ジョンス、チェ・ソンヒョン、パク・チョンア、ミン・ヨンウォン、ユゴン
あらすじ: キュートでセクシーな容姿の優秀な女検事が、2人の男の間で揺れながら立派な検事へと成長していくサクセスストーリー。
キム・ソヨンのおとぼけ検事役が好評
パク・シフ人気で新しい造語も誕生
ロマンスにサスペンス要素が加わりおもしろさ倍増
キャスト、ストーリー、見どころ ※ネタバレあり
E里: 「シンデレラのお姉さん」「個人の趣向」と時間がかぶっていて、いつも接戦だったよね。
D香: 最後の方、「個人の趣向」を抜いて「検事プリンセス」が視聴率2位になったらしいよ。
C代: 主人公がかっこいい&かわいいうえに、内容もおもしろかったよね!ミステリアスでかっこいいソビョン(ソ弁護士、パク・シフ)にはまっちゃったよ。
A子: 私も毎日ソビョンのことで胸が痛い・・・!ソビョンのことが好き過ぎて病気になってしまう「ソビョンアリ(病)」っていう言葉が誕生したくらいで。パク・シフもこのドラマでブレイクしたよね。
B美: シャワーシーンでしっかり脱いでいたし。ファンにとってはサービスシーンだよ。(笑)
A子: 最終回は、映画館でファンと一緒に鑑賞したらしいよ。私も行きたかった!
F奈: ヘリ役のキム・ソヨンはイメージが、がらっと変わったよね。
C代: アイリス」のときのきりっとした冷徹な北朝鮮工作員のイメージが強すぎて、今回のおとぼけでラブリーなキャラクターはちょっと抵抗があったな。
D香: でも演技は上手だよね。ヘリ役をうまくこなしていたし。
B美: 結構エギョ(愛嬌、ブリッコ)が炸裂しているけど、いやらしさはないし好感持てたな。
A子: ヘリの服装も話題になっていたよね。お金持ちのお嬢さんの役だからいつもゴージャスな洋服で、ちゃんとトレンドも入れつつ自分の個性も発揮しているファッションで。
E里: はじめは検事なのにミニスカート履いたり、フリフリの派手な服着たり、ピンヒール履いたりして、かなりはちゃめちゃ検事だったけど、徐々に成長していきながら服装も落ち着いてきたりして。(笑)
A子: 途中の、ヘリとソビョンの叶わないとわかっていながらもお互い惹かれあう涙のキスは切なかったな。
B美: 最後はやっぱり二人くっついたね。ハートフル&ハッピーエンドでとてもよかった!名残おしいな…。
A子: でも、結婚したら義理の父親が自分の父親にひどいことをした人になるってことだけど…。
C代: ソビョンの友達役のパク・チョンア(元ジュエリー)も本業は歌手なのに、なかなかいい演技しているよね。きれいだしスタイルもいいし、女優になっても良さそう。
アイリス時代の
キム・ソヨン
検事の割りに
派手な服装
パク・チョンア
<1~3月・水木ドラマは推奴のひとり勝ち、その裏番組は!?>
D香: MBCの「恋愛マニュアル~まだ結婚したい女」は、視聴率がひとケタ台で、最終回も4.2%だったみたい。
F奈: 私このドラマでキム・ボムにはまったけど、残念ながら視聴率にキム・ボム効果は発揮されなかったね。
A子: 最近キム・ボムいまいちだよね。今回の演技も棒読みだったし。
E里: 「花より男子~Boys Over Flowers~」以来不調だね。「エデンの東」のドンチョル(ソン・スンホン)の子ども役は、好評だったのに。
B美: 最近仕事も恋もがんばるっていう30代女性、特にオールドミス(30代以上の未婚女性)をテーマにしたドラマが流行っているよね。
C代: 韓国の30代女性が抱えるキャリアウーマンとしての成功とか、独身女性の孤独とか多様な悩みや生き方を見せてくれたのは新鮮だったな。結婚してもその後に付いてくる義理両親との関係とかもね。
A子: でも、メインストーリーが大学生のミンジェ(キム・ボム)とオールドミスのシニョン(パク・チニ)の純粋な恋愛になっていて、30代の女性だから知っている社会の裏側とかは見せず、きれいにまとめすぎたようでちょっと残念だったな。
恋愛マニュアル
~まだ結婚したい女
パク・チニ&キム・ボム
愛の選択~産婦人科の女医 妻の誘惑
B美: SBSの「愛の選択~産婦人科の女医」は、だだのメディカルドラマじゃなく、主人公が不倫しているうえに妊娠までしちゃって、結構ドロドロだったよね。
F奈: 手術シーンもリアルだった…。帝王切開で、赤ちゃんの血まみれの足が見えていたり…。
D香: 妻の誘惑」で再ブレイクしたチャン・ソヒがショートカットにして挑んだ作品だったけど、あのときのようなカリスマは感じられなかったな。
C代: 今までの韓国ドラマではあまり見たことないような、流産、避妊、不妊、レイプ、障がい児などの問題を扱っていたのは新鮮でよかったけど。
E里: 視聴率は、「恋愛マニュアル~まだ結婚したい女」よりは高かったみたいだね。
<熱血受験ドラマで中高生に大人気>
勉強の神 韓国の受験は人生を
左右する一大イベント
キム・スロ ユ・スンホ
C代: 「パスタ」の裏でやっていたけど、「勉強の神」の方が人気で視聴率も高かったよね。20%台キープしていたはず。
A子: 登場人物がほとんど10代だし受験がテーマだから、中高生に人気だったみたい。
D香: 10代、40代が視聴率の5割以上で、親子一緒に見るケースも多かったらしいよ。
E里: キム・スロの演技が好評だったよね。ベテラン俳優なのに、ドラマは意外にも今回が初めてだったらしいよ。
A子: 子役俳優だけだとちょっと不安定だけど、それをうまくまとめてリードしていてカリスマもあったな。
B美: 受験生役の子たちは、実際に高校2、3年生が多くて役に共感しながら演じられたみたい。
F奈: 「善徳女王」にも出ていたユ・スンホは、時代劇よりも現代劇の方がしっくりくるな。
B美: 不良役だけどかわいすぎて反抗しても全然こわくなくて、むしろかわいらしかったよね。(笑)
A子: 日本では「東大」って名前を出していたけど、韓国では「ソウル大」から架空の「天下大」に名前を変えたみたいだね。
C代: 学歴主義を助長するっていう批判を避けるためらしいよ。
F奈: このドラマを見て自分もドラマで教える通りに勉強すれば名門校にいけるかも!っていう期待を持った子も多そうだね。
韓国一の名門大、
ソウル大学
<本物アイドルが出演!トップスターとアジュンマのまさかのラブストーリー>
チェリム&シウォン 男性が年上の
カップルが多い
B美: チェリム演じる「オーマイレディー」の主役のアジュンマ(おばさん)が、もっとはちゃめちゃな役だと思ったけど、意外にわきまえがあっておとなしくて、ちょっと残念だったな。もっと壊れてもよかったのに。
D香: とにかくスーパージュニアのシウォンがかっこよかった!(興奮して言葉が出ない)。
A子: シウォンの地の王子様節が炸裂していたね。ほんと大スターがはまり役だよ。
D香: ファンとしても楽しめたドラマだった。シウォンの上半身も見られたし。(笑)
F奈: ミヌ(シウォン)とケファ(チェリム)がくっつくのが早かったよね。
E里: 私は、あの二人がくっつくということ自体驚きだった。ただ、家政婦のおばさんがダイコン役者のミヌを一人前に育てていくだけだと思っていたのに。そう来るの!?って感じで。(笑)
C代: ラストが二人の結婚で終わってびっくりだよ。
D香: 最初のミヌのプロポーズに、ケファが拒んだ気持ちがわかるわ。10歳以上も離れている大スターにプロポーズされたら、私でも騙されているんじゃないかって疑っちゃうよ。
A子: 年下の男と年の差のある年上女が結ばれるドラマ、最近多いね。
B美: 「恋愛マニュアル~まだ結婚したい女」も、大学生と30代半ばの女性とのカップルだったし。
E里: でも韓国って実際は女性が年上のカップルってそんなにいないよね。しかも年の差カップルはほとんどいないんじゃない?
C代: 最近は「年上女(ヨンサンニョ)」って流行っているけど、だいたい2、3歳だもんね。
B美: やっぱり男が年上の方が多いよね。彼女がみんな彼氏のことを「オッパ、オッパ」と言っているイメージが強いもん。
<5月以降の注目ドラマ>
C代: キム・ナムギル主演の「悪い男」がいよいよ始まったね。「ごめん、愛してる」の監督の作品らしいよ。
A子: 視聴率は「シンデレラのお姉さん」に負けちゃったけど、内容はおもしろかったよね。ゴヌク(キム・ナムギル)が復讐のためにいろんな女性に近付いていくんだけど、また女性もみんながゴヌクにはまっていくっていう。
D香: ハン・ガインも久しぶりのドラマだけど、相変わらずかわいいよね。
E里: ネットでも騒がれていたけど、木村拓哉主演の「空から振る一億の星」と設定がそっくりだよね。
C代: 日本の三重県でも撮影したって聞いたよ。キム・ナムギルが軍隊に行く前の最後の作品だし、ヒットしたらいいね。
キム・ナムギル ハン・ガイン
B美: 6月23日から始まる朝鮮戦争60周年記念ドラマ「ロードナンバーワン」もおもしろそうだよね。ソ・ジソプ、キム・ハヌル、ユン・ゲサンと豪華キャストだし。
F奈: ソ・ジソプは前回の「カインとアベル」でこけたから、今回はがんばってほしいな。
A子: 朝鮮戦争がテーマで映画みたいにスケールも大きいみたいだし、期待大だね。
C代: 「オーマイレディー」が終わって始まった「コーヒーハウス」は、「フルハウス」の監督作品らしいよ。
B美: キャリアウーマン(パク・シヨン)と小説家(カン・ジファン)、フリーター(T-araウンジョン)の3角関係が見どころだとか。
ソ・ジソプ キム・ハヌル ユン・ゲサン パク・シヨン カン・ジファン ウンジョン
D香: カフェが舞台なだけに「コーヒープリンス1号店」とも雰囲気が似てそうだよね。
F奈: 今回韓流スターが出るのは、ロードナンバーワンくらいかな。
C代: 6月にワールドカップがあるから、出し惜しみしているのか!?
B美: 今回は特に歌手の出演はないみたいだね。最近は、2AMのイム・スロン、2PMのテギョンが同じ時間のドラマに出ていたり、シウォンも出ていたしね。
A子: やっぱりアイドルが出ると視聴率が取れるっていうよね。
C代: 大人はダウンロードして見るけど、中高生はテレビで見るっていうし。特にファンは高視聴率が出るようにって、再放送ではなく必ず本放送を見るようにするらしいよ。
B美: 「ポンバンサス(本放(送)死守)」って言葉もあるもんね。ファン同士、結束力も強いし。
E里: この夏はどのドラマが人気なのか、楽しみだね。
※一部の写真・ポスター:芸能人所属事務所、放送局提供
ミンペ
민폐
迷惑、邪魔と言う意味で「ミンペニョ(女)」「ミンペナム(男)」などにも使われる。 モムチャン
몸짱
モム(体)+チャン(最高)。筋肉がほどよく付いていて、体格のいいこと/人のことを言う。
チムスンナム
짐승남

獣のようにワイルドで男らしい人を指す流行語。チムスンアイドル、チムスンニョ(女)なども。 OST オリジナルサウンドトラックの略で、韓国では有名歌手が挿入歌をうたうことも多い。
~アリ
~앓이
好きな人を思い胸が痛むことで、アリの前に好きな芸能人の名前を入れたりする。 オールドミス
올드미스
結婚適齢期を過ぎた未婚女性のことで、オールドと未婚女性のミスの合成語。
ヨンサンニョ
연상녀
主に恋愛相手においての年上の女性。年下の男性のことはヨナナム(年下男)と言う。 ポンバンサス
본방사수
本放送を必ず見ることを言う。タッチゴ(黙って)ポンバンサスを略した「タッポンサ」という造語も。

~韓ドラ・トリビア~
韓国ドラマでは、出演者や監督などと親しい芸能人が、カメオ出演(友情出演、特別出演)として登場することがよくあります。パク・ヨンハ、ソン・ユナ、キム・ハヌル、イ・ボムス主演の「オンエアー」は、イ・ヒョリ、カン・ヘジョン、チョン・ドヨン、キム・ジョンウン、イ・ソジンなど、27人の俳優・歌手が登場したことでも有名です。そのほか、「美男(イケメン)ですね」には主役のチャン・グンソク、パク・シネと仲の良いユ・スンホが出てきたり、最近では「個人の趣向」にユン・ウネがジノの昔の恋人として出演したりして注目を集めました。セリフのあるシーンから気付かないほどの一瞬の登場など様々ですが、ドラマのストーリーと一緒にカメオを探しながら見てみるのもおもしろいでしょう。

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  最終更新日:10.05.31
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