ビザなし韓国旅行が再開
2022年11月1日から
2020年3月から中止されていた韓国への観光目的の無ビザ入国が、8月6日から期限付きで再開していましたが、2022年11月1日からはついに全面再開されました。
コロナ禍以降、韓国旅行へ行くために必要な手続きについての詳細は以下の記事で特集しています。
2023年08月28日00:00基準
情報元:保健福祉部
()カッコ内は前日対比増加数
韓国のコロナウィルス感染現況
-
- 感染[陽性]
-
34,436,586
(+13,154)
-
-
-
-
-
- 死亡
-
35,812
(+125)
2023年08月28日00:00基準
情報元:保健福祉部
地域 | 感染者 | 前日対比増加数 | 死亡者 |
ソウル | 6,726,710 | 1,905 | 6,663 |
釜山 | 2,086,578 | 522 | 2,936 |
大邱 | 1,509,524 | 465 | 2,068 |
仁川 | 1,983,146 | 1,069 | 1,967 |
光州 | 1,014,340 | 443 | 864 |
大田 | 1,009,148 | 410 | 1,004 |
蔚山 | 735,345 | 223 | 546 |
世宗 | 272,291 | 120 | 60 |
京畿道 | 9,230,101 | 3,805 | 8,606 |
江原 | 1,001,387 | 537 | 1,401 |
忠清北道 | 1,070,406 | 677 | 1,092 |
忠清南道 | 1,384,570 | 569 | 1,642 |
全羅北道 | 1,162,693 | 410 | 1,277 |
全羅南道 | 1,138,085 | 497 | 1,083 |
慶尚北道 | 1,574,256 | 778 | 2,173 |
慶尚南道 | 2,068,797 | 534 | 2,095 |
済州 | 450,319 | 190 | 319 |
検疫 | 18,890 | 0 | 16 |
※「検疫」は韓国内入国時検疫所での発生数
2023年09月18日00:00基準
情報元:韓国疾病管理庁
区分 |
1次接種 |
完全接種 |
追加接種 |
接種率 |
87.0% |
86.2% |
65.0% |
累積接種数 |
44,691,590名 |
44,281,730名 |
33,356,826名 |
前日接種数 |
―名 |
―名 |
―名 |
ここからは韓国内で定められているコロナ対策の防疫ルール、「거리두기(コリトゥギ)=社会的距離の確保」の情報を紹介します。
「거리두기(コリトゥギ)」は直訳すると「距離を取ること」と言う意味で「사회적 거리두기(サフェチョッ コリトゥギ)=ソーシャルディスタンス」と呼ばれる場合もありますが、一般的には防疫対策およびそのルール全般を指します。
2023年6月1日から7日間の隔離義務を解除…「エンデミック」へ
韓国政府は5月11日、新型コロナ「エンデミック」宣言とともに、コロナ危機警戒レベルを最も高い「深刻」から「警戒」レベルに引き下げました。韓国ではコロナに感染後7日間の隔離を義務付けていましたが、6月1日以降は5日間の隔離「勧告」に切り替わり、隔離の必要が無くなりました。
また、一部大型病院をのぞく薬局やクリニックでのマスク着用義務も解除されました。
さらに、毎日集計・発表していた感染者数の統計も6月5日から週単位の発表に変更となります。
・ 新型コロナの危機警戒レベル引き下げ 隔離義務撤廃(2023年6月1日ニュース)
2023年3月20日から交通機関でのマスク着用義務を解除
1月に学校や百貨店などでのマスク着用義務が解除されたなか交通機関では引き続き着用を求めていましたが、3月20日からは地下鉄やバス、タクシーなどの公共交通機関でもマスクを着用しなくてよくなります。また、駅舎内やマート内の薬局でもマスク着用義務が解除されます。
ただし、それ以外の薬局や病院などでのマスク着用義務は当面維持されます。
・ 公共交通機関でのマスク着用義務 20日に解除(2023年3月15日ニュース)
2023年1月30日から屋内でのマスク着用義務を一部解除
2020年10月に導入された室内マスク着用義務が2年3か月ぶりに解除となりました。学校や幼稚園、ジム、百貨店などではマスクを着用しなくてよくなります。
ただし、地下鉄やバス、タクシーなどの公共交通機関や病院、薬局など感染リスクの高い一部施設では着用義務が当面維持されます。
・ 韓国でマスク義務ほぼ解除 医療・交通機関のみ当面維持(2023年1月30日ニュース)
2022年9月26日から屋外でのマスク着用義務を全面解除
5月に屋外でのマスク着用義務がなくなりましたが、50人以上が集まる屋外での集会への参加時や公演、スポーツ試合の観覧・観戦時は引き続き着用を求めていました。9月26日からはこれらの場合でもマスクを着用しなくてよくなります。
ただし、屋内(飲食店・商業施設・公共交通手段など)でのマスク着用義務は当面維持されます。
・ 屋外でのマスク着用義務 26日に全面解除(2022年9月23日ニュース)
2022年5月2日から屋外でのマスク着用義務を一部解除
2020年8月末から続いていた、屋内外でのマスク着用義務化および違反時の罰金制度でしたが、5月2日から屋 外でのマスク着用はしなくてもよい事が決まりました。
ただし、密集度合いが高く、歓声などで感染リスクの高い50人以上が集まる集会、行事、公演、スポーツ観戦ではマスク着用義務が維持され、屋 内のでマスク着用は引き続き義務となります。
・ きょうから屋外でのマスク着用義務なし 屋内では継続(2022年5月2日ニュース)
2022年4月18日から防疫対策全面解除
2022年4月18日より、韓国国内での「コリトゥギ=社会的距離の確保」が全て解除されました。
2020年3月22日に宗教施設や一部の事業所に対して運営制限の行政命令が出されてから、実に757日ぶりとなります。
これまで実施されていた飲食店の営業時間の制限や、私的な集まりの人員制限、行事や集会の人数制限はもちろん、映画館や球場などでの飲食も可能となりました。
唯一マスクの着用に関しては相変わらず義務化が維持されますが、今後の状況を見てマスク義務化が解除される日もそう遠くはなさそうです。
お店・施設を訪問するなら事前に確認を
コロナウイルスの流行により臨時休業や営業時間に変更が生じているお店や施設が大変多い状況です。
万一訪問する場合にはコネストの各お店・施設の紹介ページ内上段にあるお知らせの確認、さらに正確を期すために直接お店側への事前問い合わせ・確認をしておくのが良いでしょう。
参考: 韓国のショップ・観光スポットの休業情報
マスクなどの予防グッズは韓国で手に入る?
韓国ではコロナウィルス流行初期には一時的にマスクの供給が追いつかなかったこともありましたが、現在では需給バランスが安定しており、コンビニや薬局・スーパーなどで1つ1,000~2,000ウォンほどで購入が可能です。
消毒液についても同じく買い求めるのに苦労することはありませんし、ほとんどの交通機関や飲食店などで消毒液は常備されています。
 バスなどでも消毒液が常備
 かわいいマスクの専門店も
韓国内でコロナウイルスについての相談をする場合は?
韓国内で日本語での相談がしたい場合には、日本の公的機関である駐韓日本大使館に連絡する方法と、韓国の公的機関である疾病管理本部に連絡する2つの方法があります。
●在大韓民国日本国大使館領事部(邦人援護担当)
E-mail:ryojisodan.seoul@so.mofa.go.jp
TEL:02-739-7400
(代表:夜間および休館日は緊急オペレーターに接続されます)
●韓国の疾病管理本部コールセンター
TEL:1339(局番なし)のあと外国語ガイダンス「4番」
詳細→ 日本語でも新型肺炎の相談可能 観光公社が通訳支援
韓国でも社会生活に様々な影響が出て、耳慣れない単語に出会ったり、新語(韓国語では新造語)が数々生まれました。
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